ビタミン剤は液体と錠剤のどちらがよいか、アリナミンAはアリナミンVより効くのだろうか?

錠剤のアリナミンAとドリンク剤はアリナミンVアリナミンは錠剤も液体のドリンク剤も両方販売しているビタミン剤の定番である。錠剤のビタミン剤はアリナミンA、液体のドリンク剤はアリナミンVが代表格だろう。この2つのアリナミンはどちらがよいのだろうか?
コストパフォーマンスでは圧倒的に錠剤が安い。60錠入りのアリナミンAは1512円なので、1錠あたりは約25円。一方、ドリンク剤のアリナミンVは3本で882円なので、1本あたり294円。価格差は10倍以上だが、効果効能のほどはどうなのだろう?

アリナミンの成分比較

アリナミンVの主要成分は
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体) 5mg
 炭水化物(糖質)のエネルギー産生に重要な役割をはたす。神経や筋肉の機能維持に役立つ。
ビタミンB2(リボフラビン) 2mg
 三大栄養素(脂質、たんぱく質、糖質)をエネルギーに変える際に役立つ。特に脂質の分解に関与。
ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩) 10mg
 タンパク質の分解・合成に関与し、エネルギー産生に役立つ。
ニコチン酸アミド 25mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
...となっている。

アリナミンAの主要成分は
アリナミンA 3錠(成人の1日最大服用量)中 (2008年7月26日)
フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)として
(塩酸フルスルチアミン 100mg 109.16mg) ビタミンB6(塩酸ピリドキシン) 20mg
ビタミンB12(シアノコバラミン) 60μg
ビタミンB2(リボフラビン) 12mg
パントテン酸カルシウム 15mg
...となっている。

1本と3錠では比較しにくいが、主要成分である「フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)」に関しては、錠剤1錠のほうがドリンク剤よりも多い。もし、主要成分だけで効きが左右されるなら、ドリンクより錠剤のほうが効くのではないだろうか。

コストと有効性の両面から考慮すると、圧倒的に錠剤のほうがよさそうである。

ドリンク剤はごくごくと飲むことにより「効いた」という感じがある。また、ドリンク剤のほうにはアルコール成分が含まれていることからパンチがある。

しかし、コストと有効成分の含有量の両面から判断すると、錠剤のほうが圧倒的によさそうである。

Arinamin_qpアリナミンとキューピーコーワゴールドの比較はアリナミンとキューピーコーワゴールドはどっちがよいか?アリナミンAとQPコーワゴールドAの成分比較をすると...を参照してください。


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