飲食店にとって顧客に参加意識を持ってもらうことは店舗運営の大きなプラスになる

Sobayanoついつい応援したくなるという顧客の心理をついたサービスがあるものだ。今日、何度目かの来店になる蕎麦屋で、スタンプカードを渡された。スタンプカードとはいうものの、店名もなにも書いてない名刺サイズに切っただけの紙だ。この紙(スタンプカード)には年月と顧客名しか書かれていないし、顧客名といっても自筆で顧客自身が書いている。来店1回毎にハンコを押すのだが、スタンプカードは持参すると忘れるので店頭で預かるという。それもセルフサービス、自分で押しピンで止める。

この蕎麦屋の手作りスタンプカードを貼っておくためのボードが店頭においてある。よく見ると、50音順に並んでおり、所狭しと押しピンで止められているスタンプカードがあった。遠田は、「とおだ」なので「た行」のボードに自分でスタンプカードを押しピンで止めた。ここまで自分で手をかけるととても参加意識が高くなる。なるほど。

もともとこの蕎麦屋は、店主が一人で運営しているためセミセルフであった。水はセルフだし、食器も自分で受け取り食べ終わったらカウンターまで返すというルールになっている。そのように手が足りないなかでも顧客サービスのためのスタンプカードを運営しようというところからあみだしたしくみである。
蕎麦屋の手作りスタンプカードのボード

たかさと庵この蕎麦屋さんは、鯖江市の「たかさと庵」
食べた蕎麦は「しぼり」  

「たかさと庵」
福井県鯖江市鳥羽二丁目2-32-3
TEL:0778-52-3628
営業時間・午前11時~午後2時半 午後4時半~午後7時 月曜日定休

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この記事を書いた人

中小企業診断士:遠田幹雄の顔写真遠田 幹雄(とおだ みきお)
 
経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係るコンサルティング活動を展開しています。民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者
 
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。


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