稲穂の赤ちゃんを幼穂(ようすい)というそうだ。複数のコメ農家から聞いた専門用語だが、稲の生育長をするこの時期とくに飛び交う言葉のようである。幼穂(ようすい)とは稲穂の茎の中にあり、稲穂のカタチのまま大きくなる準備をしている稲穂の赤ちゃん。幼穂(ようすい)は稲の茎の中で大きくなり、成長につれ上部のほうに進みそして出穂する。今年は冷夏予想だったので生育遅れが心配されていたが、むしろ例年よりも生育が早くお米の収穫時期は早くなりそうだという。

稲穂の赤ちゃんが幼穂(ようすい)上の写真はもち米、下の写真はうるち米。

幼穂(ようすい)のモーション写真
※グーグルプラスより
この記事を書いた人
遠田 幹雄(とおだ みきお)
経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係るコンサルティング活動を展開しています。民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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