AMPは重いWEBサイトも爆速で表示させる新たなしくみ、Googleが積極的に対応しており今後は重要度が高まる

amp.jpgAMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略語で、モバイルでのウェブページの読み込みを高速化するしくみである。スマホなどで重いページを開くためのイライラを解決してくれる技術として注目されている。既存のページより4~10倍早く表示できるようになるようだ。Googleが昨年暮れにAMP対応を発表してからは、矢継ぎ早に新たな情報が飛び交うようになってきた。すでに、LINE、Twitter、WordPressが対応を表明、日本でも朝日新聞、毎日新聞などのメディアもAMPプロジェクトに参加している。AMPは今年のモバイルWEBに関する重要テーマとなりそうである。

AMPとはWEBを高速表示させるための技術

AMPのしくみは、Googleのキャッシュ技術を活用する。たとえば新聞社の新たなニュース記事をGoogleが予め情報取得(キャッシュ)しておくことで、Googleからの検索結果からクリックすると瞬時に表示されるようになるということである。速度は4倍以上、情報量は1/8以下となることで、スマホ利用ユーザーにとっては表示が劇的に早くなる。

このしくみからわかるように、中小企業のネットショップなどがAMP対応できるかどうかなどまだよく見えないところがある。しかも、AMPは「広告ビジネス」の囲い込みをするためのGoogleの戦略的技術のにおいがする。

ただし、WordPressが積極的に対応していることから、WordPressで構築されたWEBサイトは簡単なプラグインを使うことでAMP対応させることが可能である。すでにいくつかのWEBサイトでは実験サイトが立ち上がっている。

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Googleは、早ければ2016年2月後半に検索でAMPに対応したページへアクセスを送り始めることを、AMPプロジェクトの公式ブログでアナウンスしました。

WordPressのAMPプロジェクト
https://amphtml.wordpress.com/2015/12/09/continued-momentum-for-the-amp-project/

いずれ、AMP対応ページが検索結果に上位表示される可能性もありえる。今後の動向に注意したいのがAMPである。

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