特許は申請ではなくて出願、知的財産について弁理士の水野友文氏から学んだ【KCG9月例会】

kcguketuke.jpgKCG9月例会は9月28日(金)近江町いちば館4会の集会室で開催。毎回、きちんと受付してくれる若手チームは好感度が高い。今回も笑顔で迎えてくれた。
今回の例会講師は弁理士の水野友文氏。テーマは「知的財産(知財)について」。知財を扱う専門家である弁理士は全国に約1万人以上いるが、石川県内に常駐しているのは16人程度だという。特許や商標の登録件数は圧倒的に東京に集中していて、弁理士も東京に集中しているらしい。そのような状況で勉強会仲間に弁理士がいるというのはありがたいことである。

弁理士の水野氏が講演する様子。 弁理士の水野氏

特許法上の発明とは、以下の4つの条件を満たす必要がある。
・自然法則を利用していること
・技術的思想であること
・創作であること
・高度であること

4番めの高度であることという意図は実用新案との比較のようだ。実用新案では発明が高度でなくてもよく、無審査で実質的に取得できるので、特許と棲み分けされている。なお、特許は申請ではなく出願という。弁理士に相談するときに「特許申請」というと知財について素人だなと思われるそうなので注意が必要だ(笑)

知財に係る法規は9つあるが、そのなかでも特許、商標、意匠、実用新案の4つは「産業財産権」と呼ばれ特許庁が管理している。

01.png

※この図は特許庁ホームページより引用
https://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/seido/s_gaiyou/chizai01.htm

知財に関するいろんな話が聞けてとても知的好奇心を刺激してくれるよい勉強会だった。

(講師) 弁理士 水野友文 氏
(会場) 近江町交流プラザ 4F
(時間) 18時30分~

懇親会は近江町市場のひかりやを貸し切り。今月も新規参加がいて、それも6名だ。毎月40人近くが勉強会と懇親会に参加するという会はなかなかすごいとあらためて感心した。

ひかりやを貸し切り

開催予定日    講師名
10月26日(金) 小村一明氏(中小企業診断士)
11月16日(金) 高作義明氏(ハイディワイナリー創業者/IT専門家)
12月21日(金) 谷口智彦氏(マネージメントの概要)

会長の石井氏によると、2019年予定はちょっと変えて異色社長シリーズを考えているとのこと。

1月25日金 山根敏秀氏(税理士)
2月22日金 仙名珠乃氏(我楽オーナー)
3月22日金 森本晃彦氏(一番星オーナー)


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