WordPressの人気テーマ「BizVektor」は開発が中止になり、後継テーマ「Lightning」への移行が呼びかけられている

WordPressのテーマ「Lightning」WordPressの人気テーマ「BizVektor」は7月18日に開発アップデートやサポートが中止になっているようである。開発している株式会社ベクトルのホームページおよびビズベクトルのホームページにて情報が公開されている。
【重要】今後のBizVektorとアップデートのお願い
https://bizvektor.com/info/bizvektor-v-1-12-0/
後継テーマとしては「Lightning」が推奨されている。「Lightning」はWordPress公式テーマになっているので無料で使うことができる。

「BizVektor Global Edition」を使用している場合はどうすればいいか?

「BizVektor」アップデート中止の情報は制作会社サイトから直接ダウンロードした場合は伝わっているようだ。しかしWordPress公式サイトからダウンロード(外観→テーマから「BizVektor Global Edition」を設定)している場合は伝わってこないので要注意である。

本家の「BizVektor」と違い、「BizVektor Global Edition」はWordPressの公式サイトからダウンロードできる。「BizVektor Global Edition」は、本家の「BizVektor」に比べると機能が少し少ないがそれでも十分に企業用サイトとして使えていたので、「BizVektor Global Edition」を利用しているサイトも多い。

では、「BizVektor Global Edition」を利用しているサイトはどうすればいいか?

「BizVektor Global Edition」から「Lightning」に切り替える

本家「BizVektor」が開発中止なので、「BizVektor Global Edition」についても今後のサポートは期待できない。できるだけ早いタイミングで「Lightning」に切り替えるべきだろう。「Lightning」は「BizVektor Global Edition」に比べると大幅に機能が拡張されているため、切り替えてもデメリットは少ない。

唯一懸念があるとすると、スマホ画面上部に表示される電話番号の表示形式がなくなってしまうことだろう。

▼「BizVektor Global Edition」の画面
bizvectorcallmenu.jpg

上部に電話番号が表示されており、スマホならそのまま指でタップすれば電話をかけることができる。電話でのアクションが欲しい事業形態や、実店舗誘導型の飲食店などのサービス業には適したデザインだった。

▼「Lightning」の画面
calldenwamenu.jpg

上部には三本線のハンバーガーメニューが表示され、そのハンバーガーメニューをタップするとプルダウンメニューが開き電話できるようになる。ワンクッション多いのと、電話番号自体が表示されていないので、電話に誘導する力はかなり弱くなる。

しかもこの機能は無料版にはついておらず有料版のみ。電話番号表示を強化したいのであれば、「Lightning」は適していないかもしれない。電話番号は下部に表示できればよい、と割り切れるなら「Lightning」無料版だけで十分に使える。

※スマホ用のウィジェットで電話番号への誘導は挿入でき、この機能は無料版でも使えることがわかったため修正した。

下部の処理は「CallToAction」という機能が強化されているので、むしろこのほうがいいかもしれない。このあたりは割り切りと判断が必要なところである。

「Lightning」の設定方法

WordPressの管理画面から「外観」→「テーマ」で新規追加、「Lightning」を検索すると表示されるのでインストールできる。

▼テーマに「Lightning」を新規追加して有効化した画面
lightningwpbiz.jpg

上記画面の左が「Lightning」で、右がこれまで利用していた「BizVektor Global Edition」である。どちらも開発会社は同じで、日本国内(名古屋市)にある株式会社ベクトルである。

無料版の「Lightning」だけで十分という方は、このまま設定を進めていけばよい。「VK All in one Expansion Unit」というプラグインを追加でインストールするとより便利になる。

なお、「Lightning」には有料版がある。有料版だと下部のクレジット表示を変更できるし、多機能なので、本格的に企業サイトとして活用したい場合は有料版も一考である。

有料版の商品一覧
https://vws.vektor-inc.co.jp/

Lightningの有料版には
・Lightning Pro 6,980円(税別)
・Lightning Copyright Customizer 1,480円(税別)
などがある。

「Lightning Copyright Customizer」は「Lightning」専用の有料プラグイン。フッターのクレジット表示を変更するためだけのもの。会社、店名、サイト名などの独自のコピーライトに変更することができるだけのものである。企業などで利用する場合にクレジットを慶して社名に変更したいときに有効である。
有料版ほどの機能は不要で、プログラムや HTMLなどの知識も不安で、バージョンアップの度にカスタマイズ該当箇所を削除したり変更したりするのが面倒という場合は、この「Lightning Copyright Customizer」だけで十分だ。

なお、「Lightning Pro」を購入すれば「Lightning Copyright Customizer」の機能が含まれているので、両方買う必要はない。

試行サイト
https://www.tohda.jp/
これまで「BizVektor Global Edition」を使用していたが、「Lightning」の無料版に変更した。

以下はhttps://bizvektor.com/info/bizvektor-v-1-12-0/より引用

【重要】今後のBizVektorとアップデートのお願い

BizVektorのご利用ありがとうございます。

既に「BizVektor 拡張プラグイン販売停止のお知らせ」にてご案内させていただきましたが、BizVektorに関して事実上今後のアップデートは終了いたしますので、できる限りLightningへの移行をよろしくお願いいたします。

[ Lightningへの移行についてはこちらを参照ください ]

有償製品以外の質問対応は終了させていただきました。問い合わせされても一切返信しておりませんので予めご了承ください。

当面まだBizVektorを利用したい場合について

BizVektorアップデートシステム変更とサーバー移転に伴うアップデートのお願い

原則今後のBizVektorのアップデートは終了していきますので、Lightningへの移行を推奨していますが、致命的な不具合の修正や有志の方によるGitHubへの修正コードが適用される事はあります。

GitHubの更新によってアップデートされるように 1.12.0 でアップデートシステムを変更しています。1.12.0に移行しないと それ以降の管理画面からのアップデートは行えなくなります。

しかしながら、bizvektor.com のサーバーを近日(12月14日頃予定)移転する都合上、移転後は1.12より前のバージョンから 1.12.0 への管理画面からのアップデードがされなくなりますので、まずは1.12.0 にアップデートください。

※ 1.12 より前のバージョンで 1.12 へのアップデート通知が出ない場合は手動にて別途BizVektorの最新版をダウンロードしてFTPなどでアップデートしてください。

Gutenbergや今後の継続利用について

Gutenbergに依存するデザインの追加など予定していませんが継続利用する事は可能です。

Gutenbergに対応する弊社独自のブロックは、プラグイン VK Blocks あるいは ExUnit にて実装していますので、そちらをご利用いただけます。
※但し、VK Blocks での表示の保証は Lightning のみとなります。

今までいただいたご質問

これまで購入したオリジナルブランドユニットやグリッドユニット・制作事例プラグイン等のこれからの保証等はどうなりますか?
WordPress4系までの機能における不具合などがあれば2019年内までは対応させていただきますが、そもそも今までそういった報告は極めて稀だったので、従来の機能については現行のユーザー様への影響も大きな支障は発生しないと考えています。脆弱性など致命的な不具合が発生している場合は報告に応じて修正させていただきます。

しかしながら、修正してもDLmarketが復旧・ログイン出来ない事にはメールでのアップデート通知が行き渡らないので、そういった背景もあり順次移行をお願いしております。

有料の拡張スキンを、いくつか購入して利用しています。
DLmarketのトラブルや今後のサポート体制から、Lightningへの移行を検討したいと思いますが、BizVektorの有料拡張スキン購入者に対してLightning Proの提供等の措置はないのでしょうか?
BizVektorのご利用及び有料スキンのご購入誠にありがとうございます。本当に嬉しく思います。

しかしながら、極端な例を挙げると、例えばユーザー様がPlayStation3(ゲーム機)を購入したユーザーだったとして、PlayStation4が新発売されたからと言って無料でPlayStation4をメーカーに要求する事はないと思います。

BizVektorの有料スキンは、BizVektorの有料スキンとして開発した費用に対する価格で、バージョンアップ費用なども設定しておりません。販売時の環境では問題なく利用できる物で、今後も新しく追加されたWordPressの機能に追従しないだけで、従来の機能はまだまだ当面問題なく利用できるという状態です。

LightningPro販売時にはLightning用有料スキンの購入者にLightningProの初期ライセンスを提供させていただきましたが、LightningPro販売のタイミングで有料スキンから機能を削除してLightningProに移動したため、LightningProを提供しないと、従来のLightningスキンユーザーがスキンをアップデートすると『買った時にあった機能が損なわれてしまう(対価を払ったはずの機能がなくなる)』という背景からになります。

BizVektorとは別で工数をかけて開発しているLightningProを無償で配布してしまうと、お世辞にも黒字で運営しているとは言えないテーマ開発の継続ができないのと、通常のLightning + ExUnitでも多大すぎる費用をかけて開発した必要十二分の機能をもった後継テーマ・プラグインを既に無料で配布していると自負しております。

また、ユーザー様の中には既にBizVektorからLightningに移行して、Pro版の価値を評価してご購入してくださったユーザー様が多数いらっしゃいます。
それなのに今の段階で無料で提供しては、既にPro版を購入いただいたユーザー様を蔑ろにする事にもなってしまいます。

更に現在DLmarketにログイン出来ない以上、過去の購入ユーザーの状況を正しく確認する事が難しい状況下において、本来有料のものを無料で提供するために、提供する仕組みを構築したり、不完全な提供システム運用によるユーザーからの各種問い合わせに対応するなどの業務を増やすと、日々頑張ってくれているスタッフにも正当な対価を支払う事ができません。

以上のような理由により、BizVektor有料スキンユーザー様にLightningProのライセンスを無料提供するという措置は検討しておりません。

有料スキンのご購入には大変感謝しており、大変嬉しく、ありがたく思いますが、有料の線引をどこかでしないと私やスタッフの生活を支えて生きていく事ができませんので、
弊社の懐事情もお察しの上何卒ご理解いただけますと幸いです。

ご希望に添える回答が出来ず恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ライトニングでもオリジナルブランドユニットを発売したお知らせを見たのですが、BizVektorの上記なるものを購入したアカウントをライトニングの購入アカウントに移行するなどの処置をとっていただくことはできませんか?
いくら来年度まではサポートするといっても今後サポートがなくなることを発表したものを制作ベースとして仕事で使っていくわけにはいきませんので、ご検討いただけると幸いです。
まずは一つ前の質問の回答をご一読くださいませ。ブランドユニットに関しても同様の理由で別製品のライセンスを付与するという事は検討しておりません。
また、他社テーマにおいては受託制作などの業務利用では"年間"でもっと高額なライセンス費用を請求しているところもありますが、BizVektorのBrandUnitはここ1年以内ではほぼ購入者はなく、ほぼ全てのユーザーが既に1年以上の利用を出来ている事を踏まえると、その製品の費用に対する価値は果たせていると認識しております。ご希望に添える回答が出来ず恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


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法人番号 9220001017731
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  この番号はモバイルのIP電話で20秒後に留守番電話に切り替わります。
  ご用事があるかたは用件を録音していただけるとありがたいです。
遠田幹雄 経済産業大臣登録 中小企業診断士#301227
※事務所所在地は地図上で金沢市北部のかほく市JR横山駅近く、石川県庁からクルマで約30分北上したところです。
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