全景AIフォーラム11月例会は、CPU朝活、英語論文100本、NLP自然言語にチャレンジの3本立て

ai20191127.jpg全景AIフォーラムに参加。冒頭、市來健吾氏より、これまでのふりかえりなどを説明してくれた。その後は3本立ての内容だった。まずはCPUさんが朝活と称してエンジニアたちが早朝勉強会を行っている内容を発表してくれた。CPU内ですでに5グループの勉強会があるようで、そのうち3グループの発表があった。さすがです。
2番めは大島圭佑氏の英語論文を100本読むための取り組みについての発表。AIや画像分析に関する英語論文を中心に1ヶ月で110本の論文を読み要約記録を残すという取り組みをされたようです。これまたすごいです。
3番めは、ゼロから始めるAIシリーズの古川さん。

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人気者古川さんのゼロから始めるAIシリーズ。今回はNLP(自然言語)にチャレンジした取り組みについて説明してくれた。青空文庫から、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治、森鴎外、夢野久作などを読み込み学習させ、文章を生成さてみるということをやってみたそうである。

ある文字(単語)を入力すると、次の文章を予測生成するということだ。やりようによっては、なかなかクリエイティブな文章が創作できるかもしれない。

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しかし、「I LOVE YOU」の次の文章が「月がきれいですね」とか「きれいな星空ですね」とかの表現は、なかなか出てこないだろう。

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ポエムのような情緒的な文章になればなるほど、単刀直入に「好き」という感情表現をしたほうが伝わるのかもしれない。たとえば、「好き好き好き好き好き、大好き」と連呼したほうが情緒的に伝わるのではないか。

その意味では、学習させる文章を文豪のものではなく、人気の楽曲の歌詞などのストレートな表現が多く情緒的な要素が強いものを使うのはよいかもしれない。実際に、そのようなアプローチで、おもしろい答えを引き出した古川さんのセンスはすばらしいと思う。

AIは、100%正しい答えを出すことには向かないが、あるゆらぎをもって正しそうな提案をしてくれることには向いているからだ。

このシステムを発展させて「愛のあるポエム作成」ツールとして昇華させてみてほしい。

▼遠田の当日メモ

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(ちょっと間違った記述もあるようです、ごめんなさい)

▼全景AIフォーラムより、当日のコンテンツまとめ

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上記のまとめ方は秀逸ですね。古川さんが書いたようです。出典は全景AIフォーラムの公式サイトより。

全景AIフォーラムの公式サイト
https://forum.ai.zenkei.com/
※現在は承認制

次回以降の「ZENKEI AIフォーラム」は
12月24日(火)
で、ハンズオン&パーティの予定のようだ。

ちなみに、遠田が参加している中小企業診断士のAI研究会「KAIs」の今後の予定は、

12月12日(木)
1月16日(木)
2月13日(木)
3月12日(木)
4月9日(木)
5月14日(木)
6月11日(木)

までが決まっている。

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この記事を書いた人

中小企業診断士:遠田幹雄の顔写真遠田 幹雄(とおだ みきお)
 
経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係るコンサルティング活動を展開しています。民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者
 
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。


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