毎月のように開催されている全景AIフォーラムも本日が今年の最終日。本日はAIハンズオンと称して、参加者が実際にPCを持ち込み、プログラムを動かしてみたり、ソースを書いてみたりするということを行う。AIエキスパートの市來氏や古川氏がそのサポートをしてくれた。
その後はクリスマスパーティ。楽しくおいしく学ぶクリスマスイブの夜だった。
古川氏が用意してくれたハンズオンのメニュー。
これまでのAIフォーラム通信というニュースレター。アナログ手書きで味があり、すごく雰囲気がある。
先月の発表だった朝活ファイト(笑)
パーティのときに参加者の自己紹介トークもあった。
クリスマスイブのイブは「前夜」ではなく「イブニングの略」である
ところで、クリスマスイブの「イブ」の意味は「前日」ではないことを本日初めて知った。本来のイブの意味は「イブニング(evening)」であり、イブはイブニングを略して表示していただけである。英語の「イーブ(eeve)」が「前夜」という意味なので、クリスマスイブとは、「クリスマス前夜」であるという理解をしていた人が多いのではないだろうか。
もともとクリスマスはキリスト教のイベントである。そのころは一日の終わりは日没であり、新しい一日は夜から始まるという暦の習慣だったそうである。そのため、クリスマスというのは、現在の暦でいうと12月24日の夜から25日の日没までになる。
12月25日の夜はすでにクリスマスではないので、クリスマスの夜というのは12月24日しかないということである。
つまり、クリスマスイブは純粋に「クリスマスの夜」という意味だったわけである。