落語家もオンライン活用を真剣に考えています、春風亭一之輔師匠のオンライン落語は今晩8:10から連続10日間

rakugotelework200.jpg春風亭一之輔師匠がオンライン落語に挑戦します。今晩8時10分から9時ころまでユーチューブでリアルタイム配信される予定です。これはすごいですね。
そもそも、東京上野の鈴本演芸場で夜の部トリの予定だった春風亭一之輔師匠ですが、このコロナ禍で鈴本演芸場が休業となってしまいました。このトリで演る予定だった落語をユーチューブで配信するという宣言がありました。当初の予定だった8時10分から9時ころまで、本日(4月21日)から4月30日まで10日間連続で落語を聴かせてくれます。なんと毎日違うネタで枕には時事ネタもいれるとのこと。これは超たのしみですね。

▼告知の動画はこれ「落語家からお客様へ」

https://youtu.be/3S9vbIOT94o

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春風亭一之輔チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2ROW2uDlhb-9rXzY2tqV3Q

落語家がオンライン活用に挑戦している

単純に、無料で生配信落語を楽しめるということは視聴者としてはありがたいことです。これまでのユーチューブに有名落語家の落語はいっぱいあります。

ただ、今回の春風亭一之輔師匠の取り組みは、それらとは違うような気がします。

伝統文化業界からのあらたな挑戦だと思われて仕方がありません。

コロナ禍で緊急事態宣言が出されている今は外出自粛。日本人は「家にいなさいという」ことです。とにかく人と会うことがはばかられます。

寄席に来てもらうことができない、観客が集まるところに行けない、となると落語家という職業は翼をもがれたようなものです。

もちろん、春風亭一之輔師匠のような有名落語家ならテレビやラジオなどのマスメディア出演の機会もあるでしょうから、落語家個人としてはそれほど大打撃ではないかもしれません。また、笑点という人気番組もありますので、出演しているような落語家たちも大丈夫でしょう。

しかし、問題なのは落語業界全体でしょう。

私は落語業界に精通しているわけではありませんが、ときどき鈴本演芸場や新宿末廣亭などの寄席に行くことがあります。そのさいには初めて名前を知ったような落語家のみなさんがいっぱいいて、そのほとんどが真打ちです。たくさん真打ちの落語家がいるんだなぁと感じていました。

落語界には1000人近いという多数の落語家がいます。落語業界は逆ピラミッドのヒエラルキー構造という話もあり、実は落語家の大多数が真打ちだそうです。二つ目や弟子などという人はかなり少ないということなんですね。日本の高齢化社会構造と同じような感じかもしれません。

一般のお客様が落語にふれあう機会が激減してしまうと、落語の存在価値が著しく低下し、しいては多数の落語家たちの仕事がなくなってしまうかもしれません。

そんな危機感から、一之輔師匠は動いたのではないかと思うわけです。

新しい時代の落語の楽しみ方を提供しようという試みでしょうね。

実は、アフターコロナでエンタテインメント業界は大きく変質するのではないかと予想しています。このオンライン落語はその予兆だと感じています。

新しい落語の楽しみ方としてZOOMでわいわい楽しむ

というわけで、この機会にこれまでとは違う落語の楽しみ方を考えてみました。

ZOOMを使って、落語好きの方が集まり、オンライン落語をわいわい楽しむというスタイルです。

寄席だと、私語は厳禁だし、師匠の演芸中にスマホさわったりすることはご法度です。

しかし、生配信の落語を聴きながらだと違いますよね。落語好きが一緒に盛り上がって、多少はめをはずしてもいいですよね。

ちょうどサッカーワールドカップのパブリックビューイングみたいな感じで、オンライン落語を聴きながらZOOMでつながる感じです。好きな飲物片手に参加できるのもいいと思いませんか。

新しい楽しみ方にも挑戦し体感したいと思います。

今日は、日本一小さい農家「風来」の源さんこと西田栄喜さんにZOOMのホストをお願いしました。

▼フェイスブックでの告知
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https://www.facebook.com/eikinishita/posts/2886958644715464

興味ある方は連絡くださいね。

▼ユーチューブはチャットも盛り上がりました
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13000人以上の視聴がありました。チャットが盛り上がっておもしろかったです。枕が子供とスイッチのやりとりだったので、ネタは「初天神」だろーみたいな発言も多数ありました。たしかに初天神でしたが、オチは予想外のところに...(笑)

▼実際に行われたZOOMでのオンライン落語視聴の様子
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この記事を書いた人

中小企業診断士:遠田幹雄の顔写真遠田 幹雄(とおだ みきお)
 
経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係るコンサルティング活動を展開しています。民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者
 
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。


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