金沢駅には人がいました。平日の金曜日昼なのに思っていたより多い人の動きですね。スーツケースや大きな荷物を持って改札を通る人が目につきました。出張というよりも旅行のような雰囲気の人が多かったように思います。年度末ということで卒業旅行など若い人たちのレジャーでの人の動きもあるのでしょうね。
また、近江町市場にも多数の人がいて、寿司屋さんには行列ができていました。
3月26日(金)お昼頃の金沢中心部の様子
写真は、近江町市場のお寿司屋さんでの待ち行列と金沢駅での人の流れを撮影したものです。
土日でもないのにかなりの人出だと思います。
V-RESASで金沢駅の人の流れをチェック
ビッグデータ×AI分析で最新の状況を確認してみました。
V-RESAS 石川県のデータ
https://v-resas.go.jp/prefectures/17
最終更新日が2021年3月23日になっていました。金沢駅での人の流れについては3月第一週までの情報が表示されています。コロナ禍以前と比較すると-50%なので、まだ半分くらいですが、今日の感じはもっと増えていますね。
緊急事態宣言が解除されたこともあり、人の流れがどっと増加したようです。
花見シーズンになりましたが、今年の人出はどうなるでしょうか。
グーグルトレンドによる分析
グーグルトレンドは、Googleで検索されている回数をキーワードごとに調べることができます。
Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/
わかるのは検索されている回数(検索ボリュームといいます)だけなのですが、実際にその数値は経済や人の動きと比例することが多いため、予測する参考になります。
「花見」というキーワードが過去5年間どれくらい検索されていたかを調べてみました。
2020年はコロナ禍の影響が出始めたころなので、花見宴会などを控えようという動きもあったのでしょうね。2019年に比較すると、2020年は検索ボリュームが激減しています。
今年(2021年)は3月中旬までのデータが表示されていますが、2019年と比較すると同等以上はあるようです。
なので、今年の花見は昨年並みの人出が見込まれるのではないでしょうか。
金沢の桜は数日前に開花宣言が出ましたので、今週末が見頃となるでしょう。兼六園などの主要観光地にはそれなりの人出が予想されますね。
兼六園の無料開放は3月27日(土)から4月2日(金)までの1週間の予定です。
【観桜期における兼六園の無料開園】
期間:2021年3月27日(土)から4月2日(金)までの7日間
兼六園開園時間:7:00から21:30まで
ライトアップ:日没から21:30まで
金沢城 河北門・菱櫓等:9:00から16:30まで(受付16:00まで)
開園区域:兼六園は、昼・夜間ともに全域を開園
金沢城公園は、昼間は全域、夜間は本丸及びその周辺を除く区域を開園
入園料 :無料(ただし、金沢城公園の「菱櫓等」は有料)
※公園内での飲食について
・兼六園:屋外での飲食は禁止(各茶店の店内は可)・金沢城公園:屋外での飲食は禁止とし、例年可能としていた、新丸広場、百間堀園地(旧沈床園)も飲食禁止と致します(豆皿茶屋の店内は可)。
上記の情報は
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/event/detail_30334.html
からの引用です。