404エラーページを表示するプラグインとPWAのプラグインが衝突したようです

2022.10.26
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404404エラーページとは、表示しようとしたURLがそのサイト内にない場合に「そのページは存在しません」という表示されるページのことです。WordPressで構築されたホームページでは、404エラーページをシステムで自動生成します。その404ページをカスタイマイズして、指定したページを表示させることができる「404page – your smart custom 404 error page」というプラグインを利用してきました。
しかし、この404エラーページを設定するプラグインが、先日設定したPWAを設定するプラグインと喧嘩して不具合を起こしていることがわかりました。

404page – your smart custom 404 error pageというプラグインで404エラーページを指定していました

この「404page – your smart custom 404 error page」というプラグインは、404エラーページを指定するためだけのシンプルな機能のプラグインです。これはこれで気に入っていました。

しかし、先日導入した「PWA for WP & AMP」の中にも、404エラーページを指定する機能があり、その機能が上記のプラグインと衝突していたようで、404エラーページがうまく表示できない現象が続いていました。

どちらかのプラグインを停止させる

これはどちらかのプラグインを停止させないと解決しないようです。

実際に「404page – your smart custom 404 error page」を停止させたところ、不具合は収まりました。

また、「PWA for WP & AMP」のほうを停止させて「404page – your smart custom 404 error page」を稼働させた場合でも不具合は生じませんでした。

つまりこの２つのプラグインは、「どちらかだけ」しか使えないということです。

PWA for WP & AMPで404エラーページを指定しました

「PWA for WP & AMP」に404エラーページの指定ができる機能がついているので、これが稼働していれば「404page – your smart custom 404 error page」は使わなくても問題ありません。

ということで、「PWA for WP & AMP」のほうで、404エラーページを設定することにしました。

現在、404エラーが発生すると

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というページが表示されるはずです。

404page – your smart custom 404 error page を削除

使わないプラグインは削除したほうがよいと考えています。なので残念ですが「404page – your smart custom 404 error page」を削除しました。

これまでありがとうございます。