顧客の視点ビール

ビールの値上げ消費者は飲むか?2月のキリン値上げに続きアサヒビールも3/1出荷分からビール系飲料を値上げ

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ビール系飲料が値上げビール系飲料が値上げ。昨年11月以降キリンなど飲料メーカーが値上げ表明をしていた。小売側の反発もあり、メーカーとの板挟みだった卸。3月に入り、酒販店やDS(ディスカウントストア)店頭でもアサヒビールの値上げ告知がされている。食料品は相次ぐ値上げとなるが、消費者はこれを飲めるか。

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値上げ予定は、2月キリン、3月アサヒ、4月サッポロとサントリーであった。1月はキリンの値上げ前だったため、駆け込み需要があった。3月のアサヒビールの値上表明も同様の効果が見込めそうだ。
しかし4月以降はどうか?
すでにサントリーは4月の値上げを6月以降まで先送りする様子だ。ビール以外のアルコール飲料も多種多様にあるうえ、若い層のアルコール離れが顕著で需要は先細りしており、今後の需要予測は不透明だ。
消費者はビール系飲料の値上げを飲めるかどうか、今後の推移を見守りたい。