ベンチャー企業が節約するための17の方法。アメリカのベンチャー企業の合理的な時間節約の考え方。日本と文化や慣習が違うため、そのまま使えないかもしれないが、大いに触発される内容だ。要約すると、マックでデュアルディスプレイ、テーブルは安くその分椅子はよいものを、MSオフィスを買わずにGoogle Docs(グーグルの無料表計算ソフトなど)、都市から田舎に、など。
以下はベンチャー企業が節約するための17の方法より引用
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PCじゃなくてマックを買いましょう。
- 全員デュアルディスプレイに。作業時間の節約になり、かつ、社員が幸せになります。
- 週4日は会社でランチを支給し、ミーティングは社内ランチ時のみで、という制度にしましょう。時間の節約になります。
- テーブルは安いものをそろえましょう。一方、椅子はいいものを買いましょう。
- 社員一人一人に電話は買う必要はありません。
- あまっているスペースは倉庫として貸しましょう。
- 全員にMicrosoft Officeを買うのはやめましょう。共用のPCにだけインストールし、あとはGoogle Docsで済ませましょう。
- 独自ドメイン向けGmailを使いましょう。
- 仕事好きな人には自宅用のコンピューターを買ってあげましょう。
- 今やっている仕事が嫌いな人はすぐに解雇しましょう。ベンチャーですから。
- 素敵なエスプレッソマシンを買いましょう。スタバに行く時間とお金の節約になります。
- 冷蔵庫にはジュースなどの飲み物を補充しておきましょう。買いにいく時間がもったいないです。
- フレックスタイムを導入しましょう。渋滞や満員電車を避けましょう。
- ヘッドハンターにお金を使うのはやめましょう。LinkedInやFacebookで見つけましょう。
- PR会社と年間契約するのはやめましょう。必要なときに雇えばいいだけです。
- 安い土地に住んでいる人にアウトソースしましょう。全員が大都市にいる必要はありません。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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