グーグルアナリティクスでベンチマーク。当サイトを一般的なブログ(カテゴリではブログのリソースとサービス)と比較してみた。この1ヶ月の当サイトのセッション数(≒来場者数)は11738とベンチマーク値の2881に比較するとかなり高いことがわかる。一方で直帰率は79.31%とベンチマーク値の70.49%に比較するとよくない。直帰率は低いほどよく、50%以下がベターといわれる指標だ。サイトの課題としては、次のページを見たくなるようなコンテンツ充実を図る改善を示す値といえそうだ。
グーグルアナリティクスのベンチマークサービスとは?
ベンチマークとは、Google Analyticsサービスのオプションの1つ。自分の管理サイトのアクセス状況を業界や同業他社の標準的な統計情報と比較できる。比較できる項目は、セッション数(来場者数と考えればよい)、ページビュー数、1回のセッションあたりのページビュー数、直帰率(1ページだけ見てブラウザのバックで帰ってしまう率)、平均サイト滞在時間、新規セッション数(新規の来場者数)など。自分の管理サイトの状況を他サイトと数値指標で比較してグラフなどでわかりやすく認識できるため、サイトの改善や最適化に参考になる。
グーグルアナリティクスとは?
アナリティクスはグーグルが提供する高機能で無料のアクセス解析ツール。自分が管理するサイトの検索キーワード解析だけでなく、サイト来場者のサイト内の移動履歴を見ることもできる。ページビュー、ユニークユーザー数、検索キーワード、ランディングページ(入口ページ)、入口分析(訪問者の来場が検索エンジンなのかリンクなのかURLダイレクト入力なのか)などがわかる。
アナリティクスの設置は簡単で、測定したいページに共通のタグ(トラッキングコード)を埋め込むだけ。グーグルアドワーズでキーワード広告用のアカウントを取得している場合は広告効果の測定もできる。アナリティクスはネットビジネスの効率的な運用に必要な様々なデータを提供してくれるツールである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)