ISICOがSOHOアンケートを開始した。WEBアンケートに答えた方には、抽選で１テラバイトのハードディスクやUSBメモリが11名にプレゼントされる。自分がSOHOだと思う方も思わない方もぜひともアンケートに答えてほしい。SOHOのこれまでの１０年を振り返り、これからの１０年を考える機会としたい。
SOHO（ソーホー）とはスモールオフィス・ホームオフィス（Small Office/Home
Office）の頭文字である。文字通り、小さな事務所や自宅を事務所としたビジネスの形態。人数規模は５名程度以下とか１０名以下、事業内容はIT活用
型など、という定義が一般的。おおむね５名程度以下でインターネットを活用したビジネス形態がSOHOの中核的なイメージだろう。
今回のアンケートは、ISICOからの委託で社団法人中小企業診断協会石川県支部が調査にかかわっている。遠田も中小企業診断協会石川県支部の一員なので、この調査の推移については注意深く見守ることにする。
なお、このSOHOアンケートの回答は、SOHOに限定していないので、「自分はSOHOではない」という方も、「SOHOに発注したことがある」という企業の方も、「SOHOから仕事を受注したことがある」という方も、ぜひお答えいただきたい。回答締切は平成21年1月26日（月）となっている。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格：中小企業診断士、情報処理技術者など
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