遠田幹雄のフリートーク

3月3日はなんの日?ひな祭りでもあるし耳の日でもあるけれど結納の日とは知らなかった、ちょうど1ヵ月後が3月3日

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結納の水引3月3日はなんの日か?と聞かれたらなんと答えるか。ほとんどの人が「ひな祭り」や「桃の節句」と答えるだろう。ちょっとひねって「耳の日」あたりか。意外な答えに「平和の日」や「桃の日」そして「結納の日」があった。しかし3月3日が「結納の日」だとは知らなかった。なぜ3月3日なのか?水引の語源から33なのかと思ったら、結婚式の「三三九度」といういわれから全国結納品組合連合会が制定した記念日であった。

さて、水引とは贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことで、結婚式や結納などのめでたいときに使われる。水引の最大の産地は長野県飯田だが、石川県も加賀の水引や金沢水引で全国的に有名だ。石川県津幡町の水引ワールドドットコム水引の由来が紹介されている。

水引の名の由来には、2つの説があるといわれています。
               
               
                  
1つは紙を紙縒(こより)状にした上から糊を引き、乾燥して水を引き、また糊を引く。この作業を繰り返す事から水引と呼ばれるようになったという説。

もう1つは塵(ちり)や汚れを流し去り、水洗いした清潔な品物と同じ意味を持たすため用いたという説。