検索エンジンマーケティング(seo)

有料リンクの売り買いはSEOペナルティ!グーグル自身が有料リンク問題で自らページランク低下ペナルティを科す

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Googlepr5グーグル(google.co.jp)のページランクが9から5に大幅に低下している。
この原因について、グーグルウェブマスターセントラル日本版公式ブログで発表があった。その原因は「有料リンク」。有料リンクとは、対価を払ってリンクをつけることである。有料リンクは自然なリンクと違う不自然なリンクで、不正に検索順位を操作しようとする行為であるため厳しく対処すると公開されていた。今回、グーグルは、ブロガーに対価を払うことにより紹介記事を書いてもらうという自らの行為を厳しく処罰し、ページランクを大幅に低下させた。

グーグル自身が有料リンク問題で自らページランク低下

Googlelink今回の措置は有料リンクに対するグーグルの強い決意を表している。
これまで危険だといわれながらも有効だったため後を絶たなかった有料リンクだが、今後は厳しく処罰されることは間違いないだろう。
有料リンクは売ってもいけないし買ってもいけない。肝に銘じておかなければならない。

▼参考記事
有料リンクについて(グーグルウェブマスターセントラル日本版公式ブログより一部抜粋)
詳細は、有料リンクを Google に報告する必要がある理由 および PageRank の計算に使われるリンクを売り買いすることについて をご覧ください。また、有料リンクを購入し自サイトへリンクさせる行為もガイドライン違反になります。
一般に、ガイドラインに違反したサイトに対しては、検索結果の品質を損なうページから Googleのインデックスを守るために厳しく対処することがあります。 それは Googleが検索結果として適切か否かを、検索順位を操作しようとするテクニックではなく、そのページの真価にもとづいて判断したいと考えるからです。google.co.jp の PageRank を下げたのはこのような対処の一例です。