ムーバブルタイプ(MovableType)

Movable Typeをホームページとして使うなら「カテゴリ」を「メニュー」として使う

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Menu_titleMovable Typeをホームページとして使う例が増えている。とくに無料で使えるMTOS(Movable Type Open Source)が普及しだしてから使い始めたという方も多い。
企業サイトでMovable Typeのようなブログシステムをホームページとして使う場合は、「カテゴリ」を「メニュー」として使うのがポイントになる。

  生成されたページの左のメニューで
「問合せメールフォーム(1)」
の文字の上にマウスの先っちょの矢印を置くと
一瞬おいてから
「問合せメールフォーム」
という文字が浮かび上がりますよね?

表示されたページでは、
「問合せメールフォーム(1)」が「カテゴリ名」で
マウスの先の矢印が「指先マーク」に変わった後に出てくる文字が
「問合せメールフォーム」で、これが「説明」です。

タグでは
<a href="http://domodomo.sakura.ne.jp/mail/" title="問合せメールフォーム
"><!–020–>問合せメールフォーム (1)</a>
となっている。

MTOS導入サイト
http://domodomo.sakura.ne.jp/
で確認してみてください。

実は、説明に書いた文字はアンカーテキストの
title="問合せメールフォーム"
として表示される。

この処理は、ユーザーに親切であると同時にSEO効果もある。


こでの紹介の例は、カテゴリの「名前」と「説明」は同じものが入っているが、新たなカテゴリを作ったときには「説明」はカラになっている。必ずここは埋め
るようにしよう。少なくとも「名前」と同じものをコピペで「説明」に貼っておくのがよい。手間をいとわないようなら、「説明」は文章で書いたほうがよい。

例えば
「名前」=「問合せメールフォーム」
「説明」=「このメールフォームからドモドモコーポレーション遠田に連絡することができます」
とすれば、より効果は高い。

カテゴリの「説明」は省略しないように。
もったいないです。

MTOSでのカテゴリ設定のもっと詳しい説明は「MTOSで行こう!」の「カテゴリをメニューとして使うのがMTOSを企業用WEBサイトとして使うポイント」をご覧ください。