本日よりチャットワークはフリープラン(無料利用)の仕様変更が実施されました。以前から告知されていたとおりですね。
大きな特徴は、
・参加するグループ上限が7つだったのを廃止(無制限になりました)
・過去40日より前のメッセージが読めなくなる
です。
実際に本日チェックしてみたら、フリープランで利用している方のアカウントは過去40日より前のメッセージが読めなくなっていて、警告表示がされています。
チャットワーク
チャットワーク無料プランに警告表示がでました
チャットーワーク無料プランが10月6日から変わります
https://www.dm2.co.jp/blog/14510
チャットワーク
https://www.chatwork.com/
メッセージ過去40日の制限
過去のメッセージをご覧いただくには
フリープランでは、過去のメッセージの閲覧が制限されています。
アップグレードいただくいことで、制限が解除されすべてのメッセージをご覧いただけます。
という表示がされています。
実際には、「過去40日以前」だけでなく「最新5000通」という制限も合わせて実施されています。
現実的には最新5000通の制限にひっかかっている例はあまりないでしょうから、「過去40日」の制限のほうが効いています。
この対策としては
・有料プランにする
というのがベストです。
無料プランのままでも過去のメッセージは保存されているようなので、どうしても過去のメッセージが見たくなったときに有料化してもいいと思います。
また、今後もできるだけ無料プランのままで使い続けたいという場合は
・重要なメッセージはダウンロードするなどして保存する
・グループの誰かひとりだけは有料プランにしておく
→もし過去のメッセージをみたいときは有料化プランの方が過去のメッセージを調べる
というような配慮が必要です。
ユーザー数100人の制限
もうひとつ地味に効いてくるのがユーザー数の制限です。
フリープランではユーザー数100人まで追加できますが、それ以上になると有料化しないと対応できません。
有料化すればユーザー数の制限がなくなります。
もしユーザー数が100人を超えそうだったら、有料化を検討したほうがいいですね。
お客様などからユーザー追加のリクエストがきても100人の制限に達していると追加できないので、コンタクトできないという問題が起きかねません。
チャットワークの料金
チャットワークの料金体型はこのページで確認できます。
https://www.chatwork.com/service/packages/chatwork/price.php
料金体系は
・フリープラン 0円/月
・ビジネスプラン 500円/月
・エンタープライズプラン 800円/月
の3つが用意されています。
年間契約か単月契約かで料金が違います
なお、月額料金は年間一括払いをした場合の1ヶ月あたりの料金です。
単月だけだともう少し高くなります。
例えばビジネスプランだと
・年間契約 500円/月
・単月のみ契約 600円/月
となります。
ちなみに表示されている金額は消費税別です。
クレジット決済しようとすると10%の消費税が付与されていました。
ビジネスプランは年額6000円(消費税別)→年額6600円(消費税込み)
総額表示がされていないのはちょっと問題ですね(苦笑)
プラン変更はPCのブラウザでログインして申込みます
チャットワークをスマホのアプリでしか利用していない場合にプラン変更(有料化)への画面がみあたらないようです。
その場合は、PCのブラウザを開きましょう。
チャットワークのIDとPWでログインし、
チャットワークの利用プランの変更
https://www.chatwork.com/service/packages/chatwork/price.php
のページを開くと選択できます。月額500円のビジネスプランを選択して設定を続ければクレジットカードの入力ができます。
※スマホで操作したい場合は、アプリではなくブラウザを使うとできると思います。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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