いまや企業にとってＷＥＢサイトはマーケティングに欠かせないツールである。そして検索結果に表示されなければ、そのＷＥＢサイトの価値は小さい。社名で検索しても表示されないのであればそのＷＥＢサイトの存在価値はほとんどないに等しい。つまり、企業はＷＥＢサイトを持てばＳＥＯやＳＥＭ（検索エンジンマーケティング）に無関心ではいられないはずである。しかし、現実は大多数の方がＳＥＯに無関心かＳＥＯを知らないという…。ＳＥＯで世界的に有名な検索エンジンマーケティングのイベントである「SES（Search Engine Strategies）」からそんな驚きのプレゼンがあった。
この情報の出典は「SES（Search Engine Strategies）」の記事を書いたＷＥＢ担当者フォーラムのＷＥＢサイトの「社内でSEOを本気にさせる方法&チェックシート」である。
本気のＳＥＯに取り組むための３つの重要なポイントは、
①社内にＳＥＯの協力者を作る、
②ＳＥＯをプロジェクトとして推進する、
③ＳＥＯを啓蒙しモチベーションアップを図る、
ということのようだ。
ＳＥＯに無関心な大多数の社内に対し、どうやって本気のＳＥＯに取り組む組織に変えていくかが経営課題ということである。
※ＳＥＯに関する円グラフは記事をもとに推測して遠田が作成したものです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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