グーグル日本語入力(GogleIME)の使い勝手がよい。予測変換の精度が高くて入力がすいすいと進む。動作も軽快だ。
ただひとつ難点があるのはワード2000を使った時だけアプリケーションエラーになること。ワードを終了したときには必ず“0x44e27780″の命令が”0x03b31ec4″のメモリを参照しました。メモリが”read”になることはできませんでした。…というメッセージがでる。どうやら原因はグーグルIMEではなく、ワードの「自動文章校正」機能に不具合があるようだ。
この現象は、マイクロソフトのサポートオンラインWEBサイトで「ATOKを既定の入力システムにするとWord2000終了時にエラーが発生する」とほぼ同じ原因のようだ。
このページには、「Word 2000 の終了時に、Word 2000が使用している文章校正エンジンよりも先に日本語入力システムが終了した場合に発生」と書いてある。
このエラーメッセージが出ても、文書破損や編集作業中断といった実害はなく、システムに対する影響もないということだ。
また、このエラーメッセージがでる条件は、ワード2000使用でOSがXPまたはMeのときだけのようだ。
対策は、
1.グーグルIMEを削除しMSIMEに戻す
2.ワード2000の文章校正機能を削除する(XPの場合は削除するしかないようだ)
3.エラーメッセージがでても放置する(実害がないので気にしないでおく)
4.いっそワード2000を使わない(グーグルドキュメントなどで代替する)
のどれかになる。
さて、どうするか?
決定打がないのがつらい…(^^;
以前もアプリケーションエラーに悩まされたことがあり、その原因はMSIMEだったことがある。実害はなくともエラーメッセージがでるのはおもしろくない。できればマイクロソフト製品を使わずに済ませられるようになりたいものだ。
とりあえず、ワードの設定で「自動文章校正」を「しない」という設定にして様子をみることにした。
これでエラーメッセージがでないこともある…ようだ。(^^;
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