X(ツイッター/Twitter)迷惑メール/スパム対策

ツイッター(Twitter)のスパムダイレクトメールが急増、原因は悪意を持ったAPIを許可してしまったことにあるようだ

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Twitterspamツイッター(Twitter)のスパムダイレクトメールが急増している。遠田のところにも連続して届いた。いずれも知人からのダイレクトメッセージなのでついついクリックすると…あれれ中身は英文のスパムメール。これはいったいどうなっているのか?
原因は、その知人が悪意あるAPIをクリックしてしまったことにある。その結果、悪意あるAPIを許可することになり、悪意あるAPIが知人のアカウントを使って勝手にスパムメールを送信する。するとその知人がスパムメール送信者になってしまい、スパムリンクを含んだメッセージを山のように投稿させられる…ということになる。

ツイッター(Twitter)のスパムダイレクトメールが急増した原因

原因は悪意を持ったAPIを許可したこと

ヒトゴトだと笑っていられない。Twitterのメリットは外部APIの利用が自由だということだが、このような問題もあるということだ。まずは自分のAPIの設定を確認しよう。

TwitterのAPI設定を確認するには、https://twitter.com/settings/connectionsを開く。遠田の場合は以下のような画面になっている。
Connections
もしも自分が許可した覚えがないAPIがあれば、「許可を取り消す」をクリックする。この操作でTwitterのAPIを悪用した手口からとりあえず開放される。

▼参考記事
Twitterのスパムダイレクトメール MobsterWorld対策