1月3日は断食の日です。水以外のものは口にしません。
私は計画的な断食を2001年からずっと続けています。
たまに雑談レベルでこの話をするのですが、たいていの方はかなり驚かれます。この説明にけっこうな時間を要してしまい大事な話をする時間が削られることがあります。なので最近では断食の話はあえてしないようにしています。というわけでここに書いておきます(笑)
断食をした翌日は体調がよいです。頭がすっきりします。
断食で脳をリフレッシュする
断食の主要目的は、脳をリフレッシュすることです。
断食5つの効果、目的は脳のための断食
https://www.dm2.co.jp/blog/295
▼断食の5大効果
1、内臓の休息
2、身体の大掃除
3、自然治癒力が高まる
4、脳の疲労が取れる
5、食生活が改善する
上記の記事は2006年の1月4日に書きました。今読んでも、その考えに変わりはありません。断食といっても数日から1週間も続けるような本格的なものではなく1日だけの断食なので、翌日からは徐々に普通の食事に戻していきます。
また、昨年から日々の食習慣を変更し「朝食を食べない」ことにしています。基本的に1日2食(昼食と夕食)ですね。
これは16時間断食を意識してからの行動変容でした。
16時間断食の効果
16時間断食とは、食事と食事の間隔を16時間あけることです。16時間程度の空腹時間を作ることで、胃腸の負担を軽減し、身体全体に対してもよい影響がでるという考え方です。
例えば、夜20時までに夕食を摂り終えて次の食事が翌日の12時以降だと、食間が16時間あくことになります。つまり朝食抜きにすると16時間断食になりやすいということです。
実際に私自身は、朝食を食べず昼食と夕食の2食を基本にするようになってから体調がいいです。胃もたれや胸やけなどがなくなりました。(もともと少なかったですが今ではまったくありません)
それと朝食を摂らないことを決めていると、朝の忙しい時間帯が効率的です。多少の空腹感を感じることもたまにはありますが、水分だけで十分にカバーできます。
- こうした食生活に変えたことで時間も有効活用できますし、頭もすっきりとします。当面この16時間断食は続けていこうと考えています。
そもそも人類が1日3食とるようになったのは最近だと言われています。日本では江戸時代まで1日2食が普通だったようですし、中世ヨーロッパでも1日2食が標準的だったようです。
1日3食摂るようになるとカロリーを過剰摂取してしまいがちです。そのため、肥満や糖尿病リスクが増大し、不健康のもとになっているのではないかと思うようになりました。
断食のイメージは滝に打たれる修行僧か?(笑)
OpenAIのDALL·E2というAIアートで「断食」のイメージを生成してみました。
なかなかよいイメージ画像が得られませんでした。上記の画像は「滝に打たれる修行僧」として生成したものです。ほんとはこんな厳しくて重々しい感じにしたくなかったのですが…(苦笑)
単に「断食」と入力して画像生成すると料理写真ばかりになってしまうので、イメージとはかけ離れてしまいます。このあたりは日本語だとAIアートを使いこなすのは難しいかもしれませんね。
このブログ記事トップの画像は、「断食」でAI生成したものに「×」をつけて作成しました。
GPT3で断食のことを書いてみると…
OpenAIのGPT3では文字列を入力するとなんらかの回答が返ってきます。こっちも試してみました。
Q 断食をするのは毎年1月3日に決めている
A そうですね、断食は健康的なライフスタイルに対する良い方法の1つです。ただし、断食をする前には必ず医師や栄養士に相談することをおすすめします。特に、慢性的な疾患を持っている方や、妊娠している方、身体的に弱っている方は、断食をすることはおすすめしません。また、断食をする際は、健康的でバランスの良い食生活を心がけることが大切です。断食中に適切な栄養を摂ることで、身体をサポートすることができます。
なかなか秀逸な回答ですね。一般論的な気もしますが、それよりもタイトルに「断食についてのアドバイス」というのが自動的につけられていることに驚きました。
続けて入力したところ、コンテンツポリシー違反だという警告がでました。
This content may violate our content policy. If you believe this to be in error, please submit your feedback — your input will aid our research in this area.
訳すると、「このコンテンツは、コンテンツ ポリシーに違反している可能性があります。 これが誤りであると思われる場合は、フィードバックを送信してください。ご意見は、この分野の調査に役立ちます。」というような内容でした。
OpenAIには、健康や医療に関連することに関して厳格なポリシーが存在しているようです。GoogleでもYMYLでは医療や健康分野に関して非常に厳しい判定をしています。この分野に関しては使い方の注意が必要ですね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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