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ツイッターのルールを遵守しよう!ツイッターやり過ぎの方はサスペンデッドにご注意を

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Holdup! アカウント停止(サスペンデッド/Account Suspended)ツイッターを過度に利用して、アカウント停止になっている例が多く見受けられるようになった。とくにフォロー数が1万人以上のアカントに多く発生している。ツイッターは「ツイッタールール」を公開しており、いくつかの利用制限をしている。そのルールを守らないとスパム扱いされ「アカウント停止(サスペンデッド/Account Suspended)」となり、左の画像のような画面が表示され、ツイッターの自分のページが表示されなくなってしまう。気になって過去の事例を調べてみると、スパムでもなく悪意が無い場合でもサスペンデッドになっている例があります。怖いですね…。
ツイッタールールとサスペンデッドの解除方法については以下の通り。

ツイッタールールより「スパム」の概要

・短時間でユーザーの大規模なフォローを続けている
・短期間でフォロー解除(unfollowed)をAPIなど自動化された方法で実施している
・フォローされている数がフォローしている数よりも極端に少ない
・個人的な更新プログラムばかりで構成されている
・誤解を招くリンクを投稿している
・多くのユーザーからブロックされている
・あなたに対して提出されているスパムの苦情の数が多い
・更新プログラムを使い重複したコンテンツを投稿している
・スパムと判断されるようなツイートを多数を送信している
・メーリングリストのような使い方で無関係な多数のユーザーをフォロー追加している
・まるで自分のツイートのように他のユーザーのツイートを繰り返し投稿している
・自分のフォロワーを販売しようとしている
など…

※かなり意訳しているので、詳しく知りたい方は原典を参照してください。→ツイッタールール(The Twitter Rules)。日本語ページではhttp://jptwitterhelp.blogspot.com/search/label/Twitterルールが参考になる。

現在のTwitterの制限

■フォローする人数の上限
・2001人まで
・フォローされている人数の1.1倍+1
→つまり、フォローできるのは、2001人かフォローされている人数の1.1倍+1のどちらか大きい数となる

■一日の制限
・DM(ダイレクトメッセージ)は一日あたり250まで
・フォローする数は一日あたり1000まで
・ツイートや更新は一日あたり最高1000件。さらに30分間隔の小さい範囲で分割してチェックされる

■時間による制限
・APIのリクエストは1時間あたり150まで
・アカウント設定の変更は4時間ごとにチェックされる

※これらの制限についての原典はFollowing Limits and Best PracticesAutomation Rules & Best Practicesです。

ツイッターからのサスペンデッドを解除する方法

ツイッターを不正に利用していないのであれば、サスペンデッド(Account Suspended)は1週間後に解除されるはずです。しかしそれでも解除されない場合はツイッターに問い合わせする必要があります。その手順は以下のとおり。

1. Twitterのカスタマーサポートに状況を記載して送信する。
2. 自動返信が送られてくるので、その内容を読み返信する。
3. Supporterからの返信がくるので返信する。
4. サスペンデッド解除の知らせ(Restoredのメール)を待つ。

▼参考記事
Twitter
でAccountがSuspendされたときの対処法

ツイッターのやり過ぎには十分に注意が必要ですね。Account Suspendedされないよう、ご利用は計画的に…。