断水が続いているかほく市七塚地区の約5000世帯にかほく市から復旧のための案内が回ってきました。どうやら日曜日の夕方あたりから貯水槽(水源)に近い秋浜エリアから順次通水を始めるようです。
しかし断水がしばらく続いていたため通水直後には赤水の発生が予想されています。赤水とは赤さびのまじったにごり水のことです。赤水が宅内に流入すると、受水槽や給湯器などの機器が故障する恐れがあるため「止水栓」を閉じておくように、というのが案内の内容でした。
水道水の供給に向けてのお願い
上記の案内は、かほく市上下水道課からのもので、ある町会長のところにメールにて添付された内容です。翌日(1/29)には各家庭に紙ベースのものが配布されました。
止水栓は玄関近くにあります
止水栓がどこにあるかというと、道路から各家庭の敷地内に入った直後の玄関当たりの地面にあることが多いです。我が家では玄関の近くにありました。
量水器の蓋をあけると止水栓があります。
止水栓は「量水器」の中にあります。量水器とは水の利用量をカウントする計器のことです。
量水器の蓋を開くと止水栓が見えます。
止水栓を閉じました
止水栓のネジは配管と同じ方向だと水が流れますが、配管と90度時計回りにひねると閉じることができます。
とりあえず、止水栓を止めました。これで通水を待つことにします。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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