北陸新幹線はコロナ禍で利用率低下したこともあり、活性化策として「新幹線オフィス車両」というサービスを実施しています。新幹線オフィス車両は、パソコン作業やオンラインミーティングなどを使うことができるコワーキングスペースのようになっています。
新幹線オフィス車両は、平日限定で8号車のみです。電源もwifiもあるので便利です。
北陸新幹線の新幹線オフィス車両
8号車がオフィス車両
8号車がオフィス車両です。土日は指定席になりますが平日だけはコワーキングオフィスのように自由に席が使えます。
指定席券は必須です
ただし、かがやきだと全車指定席なので、8号車を使うときは指定席の席番号を車掌さんに伝える必要があります。
ワーク&スタディ優先車両「新幹線オフィス車両」という表示のマニュアルが座席前のポケットに挿してありました。
北陸新幹線内には100Vの電源が全席にあります。また無料wifiも飛んでいます。wifiは「JR-EAST FREE Wi-Fi」というSSIDになっています。メールアドレスの登録さえすれば使えます。
インターネットはトンネル内ではつながりにくいのでご注意を
wifiは以前よりだいぶつながりやすくなっています。トンネル内でもつながる区間があります。
ただし、トンネル内や山間部などでは、やはりインターネットはつながりにくいです。
ときどきインターネットにつながらなくなるのは仕方がないですね。メールやSNS利用ならそれほど気になりませんが、オンライン会議をするのはちょっと難しそうな気がします。
オフィス車両はトレインデスクに名称変更
JR東日本のホームページでオフィス車両についての紹介記事があります。
北陸新幹線だけでなく、東北新幹線などでも実施しています。
2023年3月20日(月)より、
新幹線オフィス車両は、
全設定列車で座席指定ができる
”TRAIN DESK”にリニューアルします。
きっぷの購入方法や
対象列車・号車が変わります。
詳しくはこちらをご確認ください。
なお、2023年3月20日(月)以降、
8号車は新幹線オフィス車両ではなくなります。
3月から少し仕様が変わるようなので要注意です。名称も「トレインデスク」に変わるようです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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