メンションマップ(Mentionmap)は、ツイッターのつながりを可視化してくれるツールである。最近のツイートだけで2次までの関係だが図示されると面白い。
知り合いを6人たどれば世界中の誰とでもつながるという理論が「6次の隔たり」と言われているやつである。知り合いの知り合いの知り合いに…とたどっていくと日本の総理大臣でも米大統領でも有名なハリウッドスターでも間接的な知り合いであるということだ。
六次の隔たり/6次の隔たり
ツイッターでは、すべてのフォロー関係を最大6段階たどれば、全ユーザーの96%に行き着くという。
なお、先日のNHKのITホワイトボックスという番組でも「6次の隔たり」にふれていた。そのさいにmixiと思われるSNS企業への取材レポートでは「2000万人の会員に6次までたどれば90%以上つながる」という計算結果を紹介していた。その際の平均友人数は20数名程度で計算していた。たった20数名の友人からでも6次までいけば9割以上(1800万人以上)とつながることができる…というのがすごい。
SNSは人のコミュニケーションがもつ潜在力を増幅する装置かもしれない。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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