無料オンラインストレージのドロップボックスが日本語対応になった。早速インストールして使ってみた。日本語対応のバージョンの1.1.6は、まだベータ版だが問題なく動いている。
これからはオンラインストレージの重要性が高まって、ますます便利になるはず。まだ使っていないという方は、このドロップボックス日本語版でスタートしてみてはどうだろう。インストール方法は簡単で、このベータ版をダウンロードして実行するだけでよい。
言語の変更はあとからでもできる。設定ダイアログの[高度]タブにあるプルダウンリストから言語を変更する。初期状態ではWindowsの言語設定を参照する「システムのデフォルト言語 (System Language)」がセットされているので、日本語を使っているかたは自然とメニューが日本語で表示される。日本語表示されると「Dropbox」のWEBサイトも日本語化されるのが便利。
ダウンロードは
http://forums.dropbox.com/topic.php?id=35153
を開き、少し下のほうにスクロールすると
Windows: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.1.6.exe
Mac OS X: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.1.6.dmg
Linux x86_64: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86_64-1.1.6.tar.gz
Linux x86: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86-1.1.6.tar.gz
という部分があるので、該当するOSを選んでダウンロードする。あとはダブルクリックして実行するだけでインストールできる。これまでドロップボックスを使っていた方もまったく同じ手順でバージョンアップされる。
ドロップボックスの新規アカウント作成はWEBサイトからドロップボックスの無料アカウントを作成する。姓名とメールアドレス、パスワードを入力するだけでアカウントが作成できる。
オンラインストレージの普及は、まさにクラウドコンピューティングが普通になってきたことを証明している。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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