暑い30度超えとなった夏至の日、【ソーシャルメディアで商売繁盛 ツイッターやフェイスブックをビジネス活用する】というセミナを地場産新館5階で開催。今回は二部構成で、第一部は遠田からフェイスブックに関する講義で、第二部はワールドカフェ方式のグループワークとした。グループワークの後にはいくつかのグループに発表してもらった。定員を超える参加と熱い議論で会場も暑かった。
ワールドカフェ方式は、メンバーの入れ替わりがあるグループワークである。
グループは4人(または5人)単位で机を2つあわせてひとつのグループを作る。最初のグループは近くの人同士で組む。グループのメンバーが決まったらホストを決める(とりあえずじゃんけんで勝った人)。
20分ほど意見交換したら、ホストの1人を残して他のメンバーは他のグループに移動する旅人になる。
このセッションを3回ほど繰り返す。さまざまな人達と交流できるのがとても楽しいと評判のやりかたである。ワールドカフェは創造性の高い場づくりとしても最近注目されている。(ワールドカフェの様子をフェイスブックのアルバムで紹介)
▼このソーシャルプラグインのソース
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ワールドカフェとは
以下ウィキペデアからの引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/ワールドカフェ
ワールドカフェ(英語: The World Café)は何人かの会議での討論のやり方(ファシリテーション)の一形式。
各参加者が対話を通じて、「気づき」を得ることを目的とする[1]。
1995年にアメリカ合衆国のファニータ・ブラウン(Huanita Brown)とデイヴィッド・アイザックス(David Isaacs)が偶然の機会に行う状況になり始まったといわれている[2]。
フォーマルな会議よりも、移動も自由なオープンな打ち合わせのほうが発想が豊かになり、意見も活発になるという思想に基づく[3]。
- 参加者全員にテーマとなる「問い」を発表し、共有する。
- 小グループ(4人から6人程度)に別れて、「問い」について対話を行う。得られたアイデアは模造紙に書く、付箋紙に書いて掲示板に貼り付けるなどしておく。
- 指定した時間が経過したならば、1人を除いてグループを再構成し、新たなグループで議論を深める対話を行う。その際に残っていた1人は自グループがどういったアイデアが出たのか新しいグループのメンバーに説明する。
- 何回か繰り返した後に、各グループの1人がまとめの報告を全員に行い、アイデアの共有を行う。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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