アニー・パターソン(Annie Patterson)さんのライブを聴きに行ってきました。場所は金沢のもっきりやです。
アニー・パターソンさんは、30年以上も世界中で歌ってきている熟練フォーク パフォーマーということでした。
アメリカーナ、コンテンポラリー フォーク、バラード、ゴスペルなど、さまざまなジャンルの2400超のレパートリーがあるそうで、今日もすてきな歌声を聴かせてくれました。
もっきりや 2023年5月25日ライブ
夕暮れの柿木畠
いい感じの夕暮れ時です。柿木畠ってこの時間帯の雰囲気がほのぼのとしていますね。好きな町並みの風景です。
19時過ぎにもっきりやに到着。店内はすでにたくさんのお客さんで満席でした。
アニー・パターソン(Annie Patterson)さんの弾き語り
アニー・パターソンさんは、バンジョーでもギターでも弾きこなします。このギターはマーチンのD18で、よく弾き込まれた古いビンテージのようで、とても良く鳴ります!。マホガニーを使ったボディが独特の乾いた音を響かせていました。いいギターですね。
あとで聞いたら、このギターはこの日のスペシャルサンクスでバックミュージシャンとして参加していた松本友信さんのものでした。(笑)
ご主人が一緒にツアーに来ていて、バイオリンやギターでサポートされていました。お二人とも多彩な才能をお持ちですね。
しかし、なんといっても、アニー・パターソンさんの特徴はその歌声でしょう。とても美しい声で、力強くおおらかに、ときには切なく歌い上げるビューティフルボイスでした。
アニー・パターソンさんは歌集 RiseUpSinging の共同作成者
アニー・パターソンさんは、歌集「RiseUpSinging」の共同作成者/編集者としての仕事でよく知られているそうです。その歌集を見せてもらいました。
分厚い歌集の中身は歌詞がぎっしりと詰まっていました。譜面はなく、簡単なギターコードのパターンがついているだけで、歌詞がメインの歌集です。
地元ミュージシャンも大活躍
今回のアニー・パターソンさんのもっきりやライブが実現したのには、何人ものサポーターさんたちの活躍があったようです。その人達もステージに上り数曲演奏してくれました。
左:松本友信さん(バンジョーを持っている方)
右:石川ひさとさん(ギターを持っている方)
右の石川ひさとさんが弾いていたマーチンのギター(画像では右側)が、シャリンとした美しい倍音を響かせていい音を出していました。どうやら、マーチンのトリプルオーと呼ばれる小型ギターシリーズの限定品のようです。いやーこれはすごいいい音です、思わず聴き入ってしまいます。
マーチンのギターというと伝統的なボディシェイプはドレッドノートという「D」で名前がつくシリーズが有名です。本日も、D18とかD28というギターが登場していました。
トリプルオーというギターはドレッドノートよりも小型で、持ち運びや演奏がしやすいギターで、音のバランスもよいのでフォークやブルースのミュージシャンが使っていることがあります。
ちなみに、ダブルオー(00)は、ドレッドノートの約70%のサイズで、トリプルオー(000)はダブルオーの約80%のサイズだそうです。トリプルオーのほうがダブルオーよりも少し大きいというのがまぎらわしいところです。
とにかくこの日は、マーチンのギターだけでも、D18、D28、000(トリプルオー)限定品と、3本の音色を聴くことができました。いずれも特徴ある良い音でした。久々にマーチンサウンドに浸ることができて幸せです。
出演者の方から観客席を写した画像をいただいたいので掲載しておきます。
もっきりや(店舗紹介)
もっきりや
金沢市柿木畠3-6
TEL 076-231-0096
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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