大豆の収穫時期がきた。
大豆は春に植え、夏に育ち、秋に実り収穫の時期を迎える。
マメジンの大豆畑では、大豆が豊かに実り、中にはさやがはじけて中の丸々とした大豆の粒が見えている大豆もあった。
大豆の収穫
大豆は実をつけると葉が枯れていく。
収穫時期が来た大豆は茎に大豆のさやだけがたくさんついた状態になっている。
葉が枯れたあとの大豆はさやも中身も乾燥が進み、さわると中の大豆が動いてカラカラと音がする。
大豆の収穫作業は順調に進んだ。
乾燥した大豆を根っこごと引きぬいて一箇所に集めた。
そのあと、納屋に入れておき、さらに数週間程度は十分に乾燥させ、大豆をカラカラの状態にさせる。
そのあとは「マメ叩き」を行い、さやから中の大豆だけを取り出す作業がある。
大豆を乾燥させる納屋のスペースがそれほど大きくないため、大豆の余分な枝葉や根っこをとる作業を行い、これが今日一番時間がかかった作業だった。
その後、大豆は風を通す大きな袋に入れて納屋に保管した。これで大豆の畑での作業は終了となる。
さて、次の作業は「マメ叩き」。
畑ではなく納屋での作業となる。大豆の乾燥はかなり進んでいるので、11月23日に大豆のマメ叩き作業を行うことにしよう。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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