マメジンでマメ叩きの作業を行った。11/3に収穫した大豆を今日まで屋根付きの車庫で乾燥させておいた。その大豆をさやから叩き出し、丸々とした実を取り出す作業が「マメ叩き」である。今年の大豆は昨年に比べて出来がよく丸々としたきれいな大豆がたくさんあった。
今日のマメ叩きの作業にはマメジンの常連メンバー5人が集まった。ブルーシートをひき、乾燥した大豆を一箇所に積み上げた。大豆ひとさやごとに手でコンクリートの地面に叩きつけたり、木槌(ハンマー)で叩いたりすると、中の大豆の実が飛び出してくる。
マメ叩きの作業が進むごとに大豆がたまっていく。今年の大豆は質がよさそうだ。虫に食べられている大豆は例年より少ないし、紫斑病(大豆が紫色に染まる病気、大豆自体は食べられるが見た目が悪いので市場では価値が下がる)も見当たらない。
マメ叩きの作業が終わると後片付けに入る。
マメ叩きの作業でとれた大豆は約10キロ近くあった。今年は豊作でした。ありがとうございます。
ちなみに、勤労感謝の日はもともと農業の収穫を祝う日であった。
▼以下、ウィキペディアより
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。
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