グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスGA3(UA)は徐々に測定停止になっているようです、GA4を使いましょう

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グーグルアナリティクスGA3(UA)は徐々に測定停止グーグルアナリティクスのGA3(UA)は7月1日に測定を停止するという発表がありましたが、その後もデータが取れているサイトがあります。当社のGA3はデータが取得できています。しかし、すでに測定停止しているサイトもでてきました。
現在はGA4への移行経過途中ということで、GA3は徐々に測定停止しているのかもしれません。まだGA3が見ることができたとしても一時的な措置の可能性が高いです。すみやかにGA4中心のアクセス解析に変えましょう。

グーグルアナリティクス(Google Analytics)

GA3(UA)は測定停止のサイトがでてきました

このサイトは7月4日で測定停止になっています。

グーグルアナリティクスGA3(UA)は徐々に測定停止

このページ上部には

このプロパティではデータの処理が停止されました。引き続きウェブサイトのパフォーマンスを測定するには、Google アナリティクス 4(GA4)プロパティを設定してください。

という表示がありました。
よく見ると「警告」という文字もありました。

まだGA3で測定継続できているサイトもあります

このサイト(当社)はまだGA3で測定できています。

グーグルアナリティクスGA3(UA)は徐々に測定停止

このページ上部には

このプロパティでは、データの処理がまもなく停止されます。停止されると、ウェブサイトのパフォーマンスを測定するには Google アナリティクス 4 プロパティが必要になります。

という表示がありました。

いずれにしてもGA4を使いましょう

もし、GA3で測定ができていたとしてもおそらく一時的な経過措置だと思われます。すみやかにGA4でアクセス解析できる体制に移行しましょう。

グーグルアナリティクス(Analytics)
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なお、ワードプレスで運営しているサイトの場合は、「Google Site KIT」というプラグインを使えうことで、アクセス解析がわかりやすくなります。7月1日前後のしばらくは表示が英語になったりして安定していない時期がありましたが、現在は安定して日本語で表示できています。(もしなっていなかったらプラグインを更新してください)

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変化の時期ですのでしっかりと対応していきましょう。

エンゲージメント率に注目しましょう

GA4では「直帰率」という指標がなくなりました。しかし、代わりに「エンゲージメント率」という指標が使えます。

エンゲージメント率とは、全セッションのうちエンゲージがあったセッションのことです。直帰率とは裏返しのような指標なので、エンゲージメント率は高いほうがよいということになります。

エンゲージメントと直帰の関係をわかりやすくするため表を作成してみました。

engagementtyokkihyo.jpg

10秒以上滞在というセッションは、直帰したのか直帰していないのかわかりません。ここでは25のうち、直帰を15、非直帰を10とわけてみました。

となると、全体のうちの15は直帰でもあるしエンゲージメントでもあるということですが、それ以外の85は直帰かエンゲージメントかのどちらかになります。ですからだいたい直帰とエンゲージメントは裏表の関係だと思ってよいでしょう。

このエンゲージメント率がSiteKITの画面で表示されるようになりました。

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