ChatGPTでマインドマップを作成できるようになりました。簡単なキーワードをいくつか入力するだけであっという間にマインドマップができるのでとっても便利です。
この機能を使うためにはChatGPTプラス(有料版)のプラグイン「Show Me Diagrams」が必要です。もともと「Show Me Diagrams」は、テキストを図示化するためのプラグインですが「マインドマップ化」もできました。
ChatGPTでマインドマップを作成
「Show Me Diagrams」というプラグインを使います
私が現在でも利用しているプラグインは上記で紹介している3つです。
「VoxScripit」「WebPilot」「Show Me Diagrams」。このうち、マインドマップを作成するさいは「Show Me Diagrams」を使います。
「SEO」を中心にしたマインドマップを作成してください
ひとつの例として、「SEO」を中心にしたマインドマップを作成してください、というプロンプトを入れてみました。
あっというまにマインドマップができました。
ただし、英語表記でしたので、「このマインドマップを日本語で表示してください」というプロンプトを続けて入力しました。
英語表示を日本語表示に変える
すると、表示が日本語になりました。
このマインドマップは、さらに編集が可能です。上記の「ダイアグラムをオンラインで編集したい場合はこちらから編集できます」というリンクをクリックします。
さらに編集して文字追加する
すると別タブで新しいWEBページが開きます。そのWEBページでは文字の追加や修正などの編集ができます。
「コンテンツ強化」というキーワードを追加し、その下部に「ブログ活用」「役に立つ記事」「網羅性の高さ」というキーワードを追加記入すると、マインドマップに新たな文字が追加されました。
完成したマインドマップ
こうして完成したマインドマップは独自のURLで記録が残るようです。
ですが、このURLのままだと使いにくいのでスクショして画像化しました。
ということで、作成したマインドマップは以下のとおりです。
こんな感じでマインドマップの作成が簡単になったのは大きいですね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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