中小企業診断士

中小企業診断協会が変わるのは4月2日から

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中小企業診断協会が変わる中小企業診断士を組織している中小企業診断協会が変わる。これまでは社団法人として活動してきたが、平成24年4月2日からは連合会組織として、全国各都道府県にある中小企業診断士を組織する団体と連携した活動をしていくことになる。
石川県はこれまで、中小企業診断協会石川県支部として活動してきたが、これからは「一般社団法人石川県中小企業診断士会」として単独組織としての色合いを強めた活動になる。

石川県中小企業診断士会とは

以下は「石川県中小企業診断士会」のホームページからの引用です。


石川県中小企業診断士会とは
石川県中小企業診断士会とは

「企業診断ニュース」1月号巻頭にもありました通り、公益法人制度改革への対応として、社団法人中小企業診断協会は平成24年4月より各県1会員による連合会方式に移行することとなりました。
そのため、従来の各県支部は各々一般社団法人を設立し法人格を取得致します。

石川県におきましても新法人「一般社団法人石川県中小企業診断士会」を設立し、4月2日に設立登記申請を致しました。

実質的な活動は6月に予定されている創立総会後になろうかと思いますが、今後は全国団体の下部組織である支部ではなく、全国団体を構成する県単位独立法人として事業運営することになります。

これまで皆様は全国団体である社団法人中小企業診断協会に直接加入するという形をとっていましたが、4月以降は各県ごとの一般社団法人の会員として所属することとなります。

名称と個人会員の所属形態は変わりますが、年会費を含め実質的な活動内容に変更はございませんので、今後とも会員として参加継続いただければ幸いです。

なお、3月末日までに特段のご連絡がない限り、現行の支部会員は全員新法人会員への移行とさせていただきましたので、ご理解とご協力お願い申し上げます。