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4月はホームページリニューアルのシーズンなのでリンク切れが多発する、リンクチェックを実施しよう

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validator.w3.orgリンクチェックは毎日必要ではないかもしれないが定期的なチェックをしたほうがいい。とくに4月は年度初めということもありWEBサイトのリニューアルをしている企業や団体も多いため、外部リンク先がエラーになってることもある。リンクチェックにはHTMLチェッカーのWEBサービスが有効である。
もっとも有名なHTMLチェッカーは「validator.w3.org」だろう。日本語でないのがつらいところだが、それほど難しい英語ではないのでWEBサイト管理者ならチェックしてほしい。自分の管理するURLをコピペで貼って「check」をクリックするだけで実行できる。無料で使えるのもいいところだ。

リンクチェックのツール

HTMLチェッカー「validator.w3.org」

この「validator.w3.org」はhtmlの構造もチェックできるのがいい。重要な<hx>タグの使い方がきちんとしているかどうかを同時に調べてくれる。以下は「ドモドモコーポレーション」のWEBサイトをチェックしたときの構造を表示したものである。
htmlの構造もチェックできる
この構造チェックは「More Options」をクリックするとメニューが下に追加されるので、「Show Outline」の頭にあるチェックボックスに☑を入れて「check」をクリックするだけでOK。

さて、肝心のリンクチェックであるが、WEBサービスでいいのがないか調べてみたところ、以下のようなリンクチェックサービスがあった。それぞれ一長一短があるので、自分の目的に適したリンクチェックツールを使うとよいだろう。

「validator.w3.org」Markup Validation Service

■「validator.w3.org」Markup Validation Service

validator.w3.org

リンクチェックはまずここで。
上記の画像と説明のとおり。

「linkchecker.jp」リンクチェッカー

■「linkchecker.jp」リンクチェッカー
Deadlinkcheacker
無料版では1ページからの出リンクを100まで調べてくれる。リンク先の移動などのエラーまでチェックしてくれるのが便利。有料版だとリンク数制限がなくなったりメールレポートを送ってくれたりする。有料版は月額1000円。

リンク切れチェックツール‐DeadLink.tv

■「deadlink.tv」リンク切れチェックツール‐DeadLink.tv
Deadlinktv
シンプルなリンクチェックで日本語なのがいい。動作も早い。簡易なリンクチェックでよいならここで十分。

■「dead-link-checker.com」リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)
Deadlinkcheackercom
内部リンクをたどって外部リンク先までチェックしてくれる親切なリンクチェックサービスである。しかし、リンク先が多いと実行時間が長く1時間以上かかることもあるので要注意。時間があるときに一度やってみよう。