初めて入る蕎麦屋には、いつもどきどきする。店の外観や看板で抱くイメージと蕎麦が、どのようなギャップがあるのかわからないからである。今日はじめて入った蕎麦屋は松任駅の裏辺りにあるおそば屋小幸(こゆき)という蕎麦屋。とうへんぼくグループの看板があったので、蕎麦のクオリティはそれなりにありそうだ。おろし蕎麦の大盛りを出汁無しでオーダーしてみた。蕎麦は蕎麦の実を挽きぐるんである十割そば。蕎麦粉は北海道産だけでなく福井県産もブレンドしてあるせいか香りもよい。
(注:2013年6月17日に確認したところブレンドしていないとのこと、熱い蕎麦は北海道産、冷たい蕎麦は福井県産という使わけだそうだ)
いい蕎麦である。とうへんぼくの蕎麦グループであることからくる期待を上回っていた。十割蕎麦でよくつながっているし香りもコシもある。
さらに器が凝っている。すべてオリジナルの焼き物の器を使っている。いい器は、蕎麦の味わいをより豊に感じさせてくれる。
おろし蕎麦は850円。大盛りは350円プラスなので1200円。手打ち蕎麦の蕎麦屋としては標準的なプライスである。蕎麦がうまくて交通の便もよく店内もきれいだし、知人を誘って行くにはよい蕎麦屋だ。
おそば屋 小幸(こゆき)は、外観も美しい。金沢の森本にある「つくだ」(※とうへんぼくの蕎麦グループの仲間の店)という蕎麦屋のファザードを連想させる外観だがより洗練されている。煙突があるのは店内に薪ストーブがあるからだ。
おそば屋 小幸(こゆき)
〒924-0020 石川県白山市新成1丁目311
電話076-259-1841
営業時間は午前11時~午後3時
定休日:火曜日・水曜日
▼おそば屋 小幸(こゆき)案内図
※グーグル・マップではなぜか正しい位置を表示されないのでご注意を(2013年6月17日現在)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はスクエアの「寄付」というシステムに変更しています(2025年1月6日)
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)