9月15日のワイン教室(ワイン会)、一夜で飲んだワインは14種類だった。さすがにこれだけの種類を飲むとどれがどんな味だったかわかりにくくなる。(飲むほどに酔いが回ってくることもあるし…)それでもひときわ印象に残ったワインがあった。
クラレンドルブラン2010の白だ。クラレンドルブランは「シャトー・オー・ブリオン」という世界トップクラスのボルドーのワイナリー(シャトー)のサードラベル。セカンドラベルやサードラベルというのはファーストラベル(一流品)を作る製造過程で基準に適合せずに規格外となった製品を販売するブランドである。ファーストラベルと同じ畑、同じ製法で作られたワインが格安で飲めるということで世界でも人気が高いのがセカンドラベルやサードラベルである。
一夜で飲んだ14種類のワイン
もっとも買いたいと思ったのは3番めに飲んだクラレンドルブラン2010の白
クラレンドルブラン2010(Clarendolle Blanc 2010)の白は、さわやかですっきりした辛口の白ワインだ。
無駄な甘みがなく、すいすい飲める上品なテイスト。うわーこんな白ワインの世界があったのか、と初めて味わう白ワインの境地だった。ワインの世界はまだまだ奥深い、ほんとにワインのひよこ組です…σ(^^;
クラレンドルブランはシャトー・オー・ブリオンの派生品でした
ファーストラベルの「シャトー・オー・ブリオン」だと10万円クラスなど万単位の高級ワインなのでそうそう飲めるものではないが、このクラレンドルブラン2010の白は2625円と、とても買いやすい価格帯だ。そもそも同じ畑、同じ製法で作られたワインなのだから…。
うーん、値段と構造を知ってまたまたびっくりな世界。もちろん即買いでした、これは。(翌日に七尾市の西田酒店にてクラレンドルブラン2010を購入したが、なんとセラーで管理されていたのにはまた驚いた。この価格帯なのにやはり高級ワインなんだなーと感じた)
今回のワイン教室は10本のテイスティング(その後4本あったので合計14本)が用意されていたが、2番めのシャンパンから5番めの赤ワインに至るまでの流れがとてもよかった。
赤ワインの中では5番めの「クロ・レオ」が旨かった
5種用意された赤ワインの中では5番めの「クロ・レオ」が旨い赤ワインで印象深かった。時間が経つごとに旨みが増していく感じの赤ワイン。香りもいいし味わいの変化もいい、ずっと飲み続けたいと思った赤ワインだった。
このクロ・レオは、日本人(篠原麗雄氏)がボルドー地区で作っているということで、その話を聞くとまた愛着がわく。クロ・レオはメルロー80%とカベルネフラン20%の赤ワイン。
ワインリスト
今回のワイン教室で用意された10種のワイン一覧
1.ウエルカムドリンクの「perule」ペルレ(白ぶどうの微発泡赤ちゃんワイン)
2.シャンパーニュ:バロンドロートシルト(シャンパン)
3.ヴァンブラン:クラレンドルブラン2010(白ワイン)
4.ヴァンルージュ:シャトーラグロレルプラトー(赤ワイン)
5.ヴァンルージュ:クロレオ(赤ワイン)
6.ヴァンルージュ:シャトーダルマイヤック(赤ワイン)
7.ヴァンムスー:ラティロン(スパークリングワイン)
8.ヴァンルージュ:クロデリタニポムロール(赤ワイン)
9.ヴァンルージュ:ザワインメーカーズコレクションキュヴェNo1(赤ワイン)
10ヴァンデセール:ルーミューラコステ(デザートワイン)
それにしてもためになる楽しいワイン教室でした。スペシャルサンクスの西田酒店さん、能登ワインさん、四季の丘さん、そして参加者のみなさん、ありがとうございます。
このワイン会の様子は上記にて紹介しています。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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