今日は勤労感謝の日で祝日だ。休みなくハードに働いてくれているパソコンにも感謝。パソコンはいつ壊れるかわからないので、ちゃんと動いているうちに重要なデータはバックアップしておこう。遠田は外付けのUSBハードディスクに定期的なバックアップを行なっているが、容量の500GBがそろそろいっぱいになろうとしている。そこで、新たに2TBのUSBハードディスクを調達してバックアップするハードディスクを増設した。
新たに増設したのは、バッファローの2.0TBの外付けHD「」で、購入価格は約8000円。コストパフォーマンスで考えるとこれはかなりバッチリだろう。
コピーするのにはそれなりの時間がかかる。パソコン1台のコピーは数時間。3台全部コピーするのには丸一日以上かかりそうだ。
機能で考えるなら、さらに高速コピーが可能なUSB3.0対応や10TB以上の大容量HDもある。
しかし、パソコンの環境はどんどん変化している。先般ウィンドウズ8が発表されたばかりだ。また、今年は「スマートフォンやタブレット」の出荷台数が、パソコンの出荷台数を上回っているという。
趣味で楽しむのならニューマシンをどんどん試すのもいいだろう。だが、ビジネスで使うのなら話は別だ。
あえて、新しいマシンを選ぶよりも、確実に動いてくれる少し古めで実績があるマシンやOS環境を選択したほうがいい場合が多い。
遠田はノートパソコンを主体として使うので常時接続して使うわけではなく、あくまで「データのバックアップ」が目的。また、ノートパソコンのOS
はXPもあれば7もあるし、XPマシンはUSB3.0非対応なので高スペックのHDでもそれほど効果がでない。ノートパソコンはSSDなので元々の容量が
128GB程度だし、PC3台分だとしてもバックアップ用としては2TBもあれば当面は十分だろうと考えた。
使用目的やマシン環境により、条件は様々である。PCで環境は自分にあった選択をしよう。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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