創造・商品開発

商品開発のアイデアは身近なところからひょっこりと出てくるものだ

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商品開発のアイデアは商品開発室から生まれるというよりは、生活シーンや製造現場など自分の身の回りからひょっこりと出てくるものだ。常に問題意識が頭にあると、思わぬところでなにかとなにかがつながる感じがすることがある。
テーマを決めてアイデア出しするということからスタートしてみよう。


今回の対象は、この丸っこい「ベニアの切れっ端」。これでなにか新商品ができないものかと考えてみることになった。
ベニアの切れっ端

とりあえず、このベニアの切れっ端を2つ置いて、アイポッドタッチを載せてみる。なんだか戦車みたいでかっこいい気もする。
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実用的には熱を持つノートパソコンの下に置く台にするにはちょうどよい。程度な空間があるのでうまくファンの熱が回ってくれる。

商品開発は以下の8つの意思決定プロセスをたどるといわれている。

1.アイデア創出
2.アイデアスクリーニング
3.コンセプト開発とコンセプトテスト
4.マーケティング戦略の立案
5.事業分析
6.製品開発(商品開発)
7.市場テスト
8.商品化
(※ウィキペディアの商品開発より引用)

この丸っこいかまぼこみたいなベニアの切れ端で、早速いろんなアイデアが生まれてきた。
Shohinkaihatsu