NFCタグシールとネクサス7の相性はバッチリである。このNFCタグシールには、あるホームページを開くという動作を記録してあり、このNFCタグシールをネクサス7にタッチするだけでホームページが開く。NFCタグシールには2つの動作を記録できるので、タッチするたびに2つのホームページを切り替えて表示するということもできる。「NFCタスクランチャー」というアンドロイドアプリを入れると、NFCタグシールの書き込みもできるようになる。ためしにそのような動作を記録させてちゃんと動作するかどうかを実験してみた。
▼ユーチューブで見る(http://youtu.be/xC63rHPK6xk)
動作1は「http://www.domo-domo.com/」を開く
動作2は「/」を開く
で、この2つの動作をタッチするたびに繰り返し実行する。
もっとも一般的な円形のNFCタグシールを使った。NFCタグシールは一枚@100円程度で市販されており、書き変えも自由にできる。
NFCタグシールの動作は変更することも可能だ。
たとえば、動作1で「自宅のwifiのSSIDに接続」し、動作2で「おかえりなさいパパというホームページを開く」ということもできる。このように動作を記録したNFCタグシールを玄関に貼っておき、帰宅するたびにスマートフォン(ネクサス7などアンドロイド端末)をタッチするだけで接続するwifiを切り替えるということもできる。
NFCタグシールに動作を書き込むために使ったアプリは「NFCタスクランチャー」。無料だが多機能で使いやすいアプリだった。
NFCタスクランチャーの解説はhttp://andronavi.com/2013/05/267599を見た。まだまだいろんな応用ができそうで楽しい。
なお、ここではネクサス7で実験したが、最新のアンドロイド端末はほとんどNFC対応になっているとのことで、ネクサス7以外でもドコモの端末では同様のことができるはずである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)