グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクス・オプトアウトで自分のWEBサイトを編集中は自分の閲覧記録をアナリティクスに残さないようにする

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Google analytics opt out グーグルアナリティクス(Google analytics)は優秀なアクセス解析である。世界のあらゆるところから、どんなキーワードでアクセスしてきたか、どのページから閲覧を始めたかなどがわかる。しかし、自分のWEBサイトを編集したり閲覧したりしたデータも集計されてしまう。そこで、自分がアクセスしているデータを集計しないようにしておくのがよい。アナリティクスにはトラフィックのフィルタ機能があるので、自分が接続しているIPアドレスで除外するのがもっとも一般的である。これ以外の方法では、グーグルアナリティクスの「オプトアウト」というアドオン(拡張機能)がなかなか優れている。

グーグルアナリティクス・オプトアウトをWEBブラウザにインストールしておくと、アナリティクスに閲覧データが残らないしくみになっているため、WEBサイトを編集したり管理上の閲覧をしている自分のデータは除外される。

グーグルアナリティクス・オプトアウトをWEBブラウザにインストールする方法は次のとおり。(ここではブラウザにグーグルクロームを使っている)
▼まず「グーグルアナリティクス・オプトアウト」のページを開く。
Gaoptout
https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja

なお、このアドオンを入れたいブラウザを使って、上記のURLにアクセスする必要がある。クロームに入れたい場合はクロームで、ファイヤーフォックスに入れたい場合はファイヤーフォックスで、IE(インターネットエクスプローラー)に入れたい場合はIEでアクセスしインストールすること。すべてのブラウザに入れたい場合はこの作業が3回必要になる。
※遠田は、クロームとファイヤーフォックスの2つのブラウザに入れ、IEは確認用として閲覧記録を取るためにあえて入れないことにしている。

この画面で右上の「Googleアナリティクス・オプトアウト アドオンをダウンロード」をクリックする。すると以下のようなページに移動する。

これは「Chrome ウェブストア」のWEBサイトのページの一部で、アドオンなどをダウンロードできるページである。

Googleanalyticsoptout_2
右上の「+無料」というアイコンをクリックすると「新しい拡張機能の確認」という確認画面が現れる。
Googleanalyticsoptoutinst
ここで「追加」をクリックする。
Googleanalyticsoptouttuika
グーグルクロームにアドオンが追加され、グーグルアナリティクス・オプトアウトが有効になる。

なお、クロームの「シークレットモード」で閲覧しても、アナリティクスに閲覧記録は一部残るので、自分の記録を残したくないときはグーグルアナリティクス・オプトアウトのアドオンを使った方がよい。