今回の勉強会では、メンバー6人のうち2人が欠席となりました。遠田を含めると5人でのオンラインミーティングとなりました。
冒頭では、「暑い夏、おつかれサマー」ということで、参加者がそれぞれの近況を共有し合いました。夏用商品の販売、アマゾンの追跡システム、仮設住宅、AIツールの活用法、顧客獲得戦略、個人情報保護の重要性など、話題は盛りだくさんでした。
どもどもなネット勉強会(どもどもネット勉強会/どもども勉強会)
8月6日の様子
夏用商品の販売戦略
今回の勉強会では、夏用商品の販売戦略についての報告がありました。5月から情報発信を始め、7月末までに6000本以上の商品が売れたそうです。すごいですよね!特に既存顧客への販売が中心だったため、繰り返し情報発信することの大切さを再確認したとのこと。また、あるブランドのボックスティッシュも大人気で、日用品でも面白い商品は需要があることがわかったそうです。
さらに、紙製品の価格上昇についても話し合いがあり、5〜10%の値上げが予想されるとのことでした。この値上げについては、皆さんの意見を参考にしながら、どのように対応するかを考えていく必要がありますね。
アマゾンの追跡システム
アマゾンの追跡システムについても説明がありました。出荷時の伝票番号の重要性が強調され、誤った情報入力による問題を防ぐための対策についても詳しく話されました。毎月約600件の出荷がアマゾンで行われており、その売上の約15%をアマゾンに支払っているそうです。アマゾンでのビジネスを考えている方には、ぜひ参考にしていただきたい情報です。
パープレキシティの使用
ソフトバンク契約を通じて1年間パープレキシティを使用する機会を得たという報告もありました。このツールは、トビウオについて調べるのに役立ったり、ChatGPTで生成した文章のファクトチェックに活用したりしているそうです。新しいツールを使うことで、日々の業務がさらに便利になるのは嬉しいですね。
AIツールの効果的な利用
さらに、複数のAIツールを使い分けて効果的に活用していることについても話がありました。チャットGPT、クロード3.5、ミッドジャーニーなど、用途に応じて異なるAIを使い分けているとのこと。皆さんも、自分に合ったツールを見つけて、ぜひ活用してみてください。
JIMDOからワードプレスへの移行を検討
これまでJIMDOを中心に利用してきたけれど、ワードプレスに移行するための取り組みをしているという事例も報告してくれました。使うテーマにはなにかいいかというような話題提供もありました。みなさんからは「コクーン」が使いやすくていいんではないかという意見がでました。
郵便局の割引サービス
最後に、「ゆうパックプリントR」を導入して郵便局の持ち込み割引サービスを利用したという報告もありました。これにより、クロネコヤマトよりも安く荷物を発送できたそうです。また、ランマル動画に関する記事を更新中で、商品の詳細な説明記事を作成することで、ランマルファン以外にも商品を購入してもらえるよう工夫しているとのことでした。
今回の勉強会のまとめ
今回の勉強会では、顧客獲得と販売戦略についても議論が行われました。ある参加者は、SNSでぬいぐるみの写真を共有することで顧客を獲得し、口コミで広がったことを報告しました。顧客は複数の商品を購入する傾向があり、リピーターも多いことが分かりました。別の参加者は、この戦略を自社の製品にも応用できる可能性を示唆し、次回の勉強会の予定を確認して終了しました。
どもどもネット勉強会:2024年の予定
2024年の定期的な交流の予定は
2/13(火)
4/2(火)
6/4(火)
8/6(火)
10/1(火)
12/3(火)
の合計6回を予定しています。
(第一と第二の火曜日が混在しています、ご注意を)
いずれもZOOMを活用したオンラインミーティングで、19時から20時半までの予定です。
チャットワークで交流
日常の情報交換はチャットワークにて実施していますが、2024年はこれまでのグループと違い新たに新グループで運営しています。
今年はZ世代の女性を含めて6人で活動しています。(遠田を含めると7人になります)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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