ChatGPTの「Blogリライト」というカスタムGPT(GPTs)が便利なので毎日のように利用しています。この日は中小機構の窓口相談担当でした。そのときに撮影した1枚の写真からどれくらいのブログ記事がかけるのかを事例としてテスト生成してみました。
その文章の生成過程をここで紹介します。
ChatGPTの「Blogリライト」はカスタムGPTです
画像1点からでも利用開始できます
本日(2024年10月10日)は、中小企業基盤整備機構の窓口相談担当でした。そのさいに撮影したこの1枚の画像から、どの程度の文章を作成できるのかを試してみました。
利用したChatGPTのカスタムGPTは「Blogリライト」という名称でGPTストアに公開されています。有料版のChatGPTユーザーならどなたでも利用できます。
ブラウザだと、https://chatgpt.com/g/g-6jIFI71R7-blogriraitoというリンクをクリックすれば使えます。ChatGPTの有料プランユーザーならどなたでも使えるようにしておきました。(無料プランユーザーは今のところ使えません、ごめんなさい)
「Blogリライト」に画像をアップロード
いきなり画像だけをアップロードしました。説明なしです。なかなかハードな要求ですね(笑)
お手元にある画像には、オフィスの一角に「中小企業診断士 遠田アドバイザー」という表示が見えますね。このようなオフィスは、中小企業や個人事業主が経営に関するアドバイスを受けられる相談室のようです。コート掛けや消毒液も設置されており、来客者を迎える準備が整えられたシンプルなミーティングスペースとして使われている可能性が高いです。
このオフィスは、経営に関する相談や戦略アドバイスが行われる場所として利用されているようですね。例えば、中小企業診断士は、企業の経営課題を診断し、改善案を提示したり、経営計画をサポートする役割を果たします。このスペースで、アドバイザーが中小企業の経営者と対話し、ビジネスに関する専門的な助言を提供する場面が想像されます。
はい。これは中小企業基盤整備機構の窓口相談の部屋です。中小企業に対し無料で経営相談に応じています。
ありがとうございます。中小企業基盤整備機構の窓口相談室ということで、より具体的な情報がわかりました。この相談室では、中小企業の経営者や個人事業主に対して、無料で経営相談が行われているのですね。中小企業診断士が常駐し、経営改善、事業戦略、資金繰り、マーケティングなど、多岐にわたるアドバイスを提供していると思われます。
このような無料相談は、中小企業が直面する経営課題を解決するために非常に重要なサポートで、特に経営リソースが限られている中小企業にとっては、プロフェッショナルな意見を無料で受けられる点が大きなメリットです。中小企業基盤整備機構は、こうした相談を通じて、地域経済の活性化や中小企業の競争力強化に寄与しています。
もしさらに詳しく、この窓口相談について説明するブログ記事にしたい場合は、どのリライトスタイルで進めるかをお選びください:
- 公的機関にも提出可能なくらいのフォーマルな報告書風にリライトする
- 親切な解説をする広報用のホームページの文章にリライトする
- 親しみやすく読みやすいブログ記事にリライトする
- 明るくフレンドリーで楽しいブログ記事にリライトする
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ありがとうございます。では、「親切な解説をする広報用のホームページの文章」にリライトします。
中小企業基盤整備機構の窓口相談について
中小企業基盤整備機構では、全国各地で中小企業や個人事業主の皆さまを対象に、無料で経営相談を行っています。このサービスは、経営上のさまざまな課題や疑問に対して、専門家がアドバイスを提供するもので、事前予約なしでも気軽にご利用いただけます。
相談内容の一例
- 経営計画の見直し
事業の成長を促進するための計画を立てるために、現状分析や今後の戦略を一緒に考えます。 - 資金繰りや融資の相談
資金繰りの改善策や、金融機関からの融資を受けるための準備方法など、財務面での支援を行います。 - 販路拡大やマーケティング戦略
新しい市場の開拓や、効果的なマーケティング手法についても、具体的な提案を行います。
専門家によるサポート
相談には、中小企業診断士などの資格を持った専門家が対応します。彼らは豊富な経験と専門知識を活かし、皆さまのビジネスの課題に対して的確なアドバイスを行います。また、問題解決だけでなく、将来の成長戦略についても長期的な視点でサポートします。
無料相談のメリット
中小企業基盤整備機構の窓口相談は、無料でご利用いただけるため、コストをかけずに専門家の意見を得られるのが大きな特徴です。特に、経営リソースが限られている中小企業や個人事業主にとって、経営戦略の立案や改善に役立つ貴重な機会となります。
お近くの相談窓口へ
全国各地に設置されている相談窓口では、皆さまのお悩みに合わせて、柔軟に対応しています。どの窓口でも同様の高品質なサポートが受けられますので、お気軽にご相談ください。
このような内容で、ホームページ向けの文章にリライトしました。中小企業の方々が気軽に相談に訪れるきっかけとなることを意識し、親しみやすく丁寧な表現を心がけています。
画像1点だけでそれなりのブログ記事ができました。これはなかなかすごいですね。
イメージ画像も作成しました
実際に経営相談している写真は撮影できないので、生成AIでイメージ画像を生成しました。
ChatGPTで生成した日本人の画像はまだどことなく不自然さが残りますね。
そこで今回はChatGPTではなく、GoogleのImageFXでも生成してみました。画像生成のための英語のプロンプトをこのままChatGPTに書いてもらいました。
この相談室にて中小企業診断士と中高年の男性中小企業経営者が経営相談をしているイメージの画像を生成するための英語のプロンプトを書いてください。
Here is the updated prompt with “Japanese” included:
“Generate an image of a meeting room where a middle-aged Japanese male small business owner is consulting with a certified Japanese Small and Medium Enterprise (SME) consultant. The setting should be a modern office space with a clean, minimalistic design. The consultant, a professional in business attire, is sitting across the table from the business owner, who looks thoughtful and engaged in the discussion. The table has a few documents, a laptop, and a cup of coffee. There is a coat rack and hand sanitizer in the background, with a sign on the wall that reads ‘Business Consultation Room.’ The atmosphere should feel professional yet approachable, highlighting a constructive business discussion.”
This prompt now includes “Japanese” to specify the context more clearly.
この英語のプロンプトをGoogleのImageFXで作成しました。
生成された画像のひとつはこれです。
実写したかのような自然な画像ですね。とくにモデルさんのような人物ではなくどこにでもいるようなこの「普通さ」を表現するのがすごいです。GoogleのImageFXは日本人を含む画像生成には便利です。
こんな感じで現在の生成AIを使い分けて利用することで、クオリティの高いブログ記事を生成することができます。
無料の経営相談ご案内
中小機構の経営相談
さて、ここからは少しPRです(笑)
中小機構の窓口相談のうちIT相談に関しては、「IT経営サポートセンター」で全国一括した申込み方法に改定されました。(2024年4月より)
IT経営サポートセンターはIT活用やDX化にお悩みの中小企業の経営者やIT担当者、支援団体の方の為の無料相談窓口です。
これまでとおりの実面談でも、ZOOMを使ったオンライン相談でもOKです。お気軽に問い合わせ申し込みをしてください。詳しくは上記のページからご確認ください。
中小機構北陸本部は金沢駅の西口にあります。いつもと違う角度から建物の写真を撮ってみました。かなり印象が違いますが、金沢駅西口のパークビルの写真です。10階が中小機構北陸本部です。よろしく。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)