昨年3月に能登島にオープンしたという十割蕎麦の蕎麦屋に初めて行ってみた。能登島の中心部向田の住宅地の真ん中にある「えんじゅ」という蕎麦屋である。店内に入ると「大西流蕎麦道伝承者 田中哲也」と大きく書かれた表札板が掲げられていた。メニューを見ると生蕎麦(きそば)を堂々と訴えている。いわゆる十割蕎麦で、蕎麦の種類は更科、田舎、挽きぐるみ(粗挽き)の3種類があった。挽きぐるみと田舎の2つが楽しめて1.5人前という二色蕎麦を注文した。蕎麦は長野県産、信州上田の香り高い生蕎麦(きそば)を出してくれた。
生蕎麦えんじゅの玄関。古民家を改装した佇まいは風情がある。
えんじゅの二色蕎麦。蕎麦は長野県上田地区の蕎麦を使っているとのことだった。挽きぐるみと田舎の二種とも細麺なのに、荒々しくも繊細な香りと味が同居している。原料は蕎麦と中能登町の霊水だけという純粋な蕎麦である。鰹出汁不要といったら、塩とかえしをだしてくれる親切な接客がまたいい。
たっぷりのそば湯がうれしい。丼二杯分もあろうかという大きな器になみなみと濃いそば湯がたたえられていた。これならそば湯好きでもおかわりしなくて十分楽しめる。
のとじまのお蕎麦屋さん。おいしく楽しく蕎麦を味あわせてもらった。また来ようと思った。ありがとう、おいしい蕎麦を。
・営業時間 11:00~16:00ごろ (売り切れにて早じまいの場合があります)
・定休日 水曜日
・主なメニュー 更科…1575円/挽きぐるみ…1050円/田舎…1050円/三色盛り(1.5人前)…1890円/天ぷら(およそ2人分)…1050円
・駐車場 有り
生そば 槐 (きそば えんじゅ)
・石川県七尾市能登島向田町118-25
・tel 0767-84-0655
・fax 0767-84-0655
・ホームページhttp://www.facebook.com/kisobaenju
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)