10月17日、福井県鯖江市のホテルに宿泊しました。この夜は、なんとスーパームーンが夜空に輝いていました。大きくてまんまるな満月が、まるで手を伸ばせば届きそうなほど近い印象でした。
実は10月17日の月は、2024年のなかでは最も地球から近い満月です。今年の満月の中では最も大きく見える「スーパームーン」と呼ばれます。
今宵はスーパームーン
月に向かって歩きました
そんな美しい月に導かれるように、ホテルから居酒屋「たけのうち」へと足を運びました。月に向かって歩く道中、月光が顔や道を照らしてくれて、まるでその光に見守られているかのような、特別な気持ちになりました。
帰り道は月を背に
美味しい料理を堪能し、心も体も満たされたひとときを過ごしました。
食事を終え、外に出ると、今度は満月を背にしてホテルへと戻ります。後ろに輝く月は、まるで「行ってらっしゃい」と送り出してくれた先ほどとは逆に、今度は背中をそっと押してくれるよう。
行く先の道は月の光で優しく照らされていて、まるで暗闇でも迷わないようにと道しるべをしてくれているようでした。そんな光景の中を歩いていると、心が穏やかに満たされていくのを感じました。
月明かりに照らされながら歩く時間は、それだけで特別なもので、幸福感で心が満たされました。またこんな美しい月夜に出会えたら、と思わずにはいられない素敵な夜でした。
居酒屋「たけのうち」
喜酒とUMAMI たけのうち
福井県鯖江市新横江2-2-1
スーパームーンとは
スーパームーンとは、月が地球に最も近い地点(近地点)にある際に、満月または新月になる現象のことを指します。このとき、月は通常の満月よりも大きく、明るく見えるため「スーパームーン」と呼ばれています。
月は地球の周りを完全な円ではなく、楕円形の軌道で回っているため、地球との距離が一定ではありません。スーパームーンが発生するのは、月が地球に最も近い位置にあり、その時に満月や新月になるときです。このため、スーパームーンでは通常の満月よりも最大で約14%大きく、30%明るく見えることがあります。
スーパームーンは年に数回しか見られないため、天体観測の楽しみの一つとして多くの人に親しまれています。次にスーパームーンが見られるときは、ぜひその大きく輝く月を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、10月17日の月は、2024年のなかでは最も地球から近い満月となり、今年の満月の中では最も大きく見える「スーパームーン」でした。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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