石川県で第69回全国理容学術会議(理容学会)が開催されました。今年は会場が金沢市ということで石川県芸美会が中心となっての運営です。全国から理容師さん(床屋さん)たちが集まる場として最大級の会議です。
この金沢理容学会にパネルディスカッションのパネラーとして参加させていただきました。私自身もたいへんに学びの多い機会をいただきました。ありがとうございます。お礼を兼ねて当日の様子を紹介させていただきます。
金沢理容学会2024年は11月18日開催
午前は開会式と事例発表
第69回理容学会の会場は、金沢市大手町にあるKKRホテル金沢でした。午前9時から出演者の打ち合わせがあるということで、午前8時半ころに会場に着くようにしました。ちょうどこの時間帯に天候も回復し青空が見えるよい天気になりました。
午前10時20分からセレモニーが始まりました。
「わがサロンは夢のかたまり」というテーマで、2社の事例発表がありました。2社ともすばらしい経営をされていて、複数のスタッフを雇用し、社会貢献している様子がうかがえました。
午後はパネルディスカッション
昼食後にパネルディスカッションが開始されました。登壇者が6人で2時間弱という時間枠でした。6人全員がパワポでのプレゼン資料があり、その内容がかなり充実していました。
司会者を中心にパネラーの意見交換もあり、なかなか刺激的な場となりました。パネラーのうち2人は実際に理容店を経営している方で、現場の生の声を聞けたのがとてもよかったです。
閉会式のあとに懇親会がありました
パネルディスカッションのあとに閉会セレモニーがありました。その後は懇親会ですが、会場準備のためいったん会場の外にでました。
再入場して懇親会が始まりました。
懇親会の最後の方では、コンテスト受賞者を称える表彰の場と受賞者スピーチがありました。このように個店の受賞者を褒め称える場があるというのは団体活動のすばらしいところですね。
主に「技術に関する評価」が多いようですが、サービス部門として「接客」や「すばらしい店舗」などの評価部門もあると、もっとすばらしくなっていくのではないかと感じました。
すべての行事が終わってホテルの外にでると真っ暗になっていました。丸一日のイベントでした。
遠田のプレゼン資料(パネルディスカッション)
今回のパネルディスカッションで、遠田が実際に紹介したスライドをここに紹介しておきます。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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