つい先日にwordpress3.8.2にアップデートされたばかりなのでに、本日wordpress3.8.3の案内があった。おかしいなと思って調べてみたら、wordpress3.8.2にはセキュリティのバグがいくつかあったようだ。ウィンドウズxpが先週にサポート終了したり、オープンSSLのセキュリティ問題があったりと、今はセキュリティに神経質にならざるをえない時期である。
WordPressを運用している管理者は自動更新されいるかどうかをチェックして、まだならアップデートしよう。
以下引用(http://ja.wordpress.org/2014/04/15/wordpress-3-8-3-maintenance-release/より)
WordPress 3.8.3 メンテナンスリリース
2014年4月15日, Tai
以下は、Andrew Nacin が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 3.8.3 Maintenance Release」を訳したものです。
WordPress 3.8.3 の日本語版はこちらからダウンロードできます。
誤字脱字誤訳等ありましたらフォーラムまでお知らせください。
WordPress 3.8.2セキュリティリリースに残念ながら含まれてしまった小さなバグを修正するための WordPress 3.8.3 が利用可能になりました。
ダッシュボード画面の「クイックドラフト」ツールは、3.8.2アップデートでうまく動作していませんでした。「クイックドラフト」これを使用した場合、下書きが消えてしまったり、保存されなかったりすることがありました。このツールを使用して小説を書いている方がいるとは思いませんが、どんなコンテンツであれ、その消失は損失は容認できるものではありません。
私たちは、みなさんがご自分のコンテンツを守るために私たちに対してどのくらい信頼を置いているのかを認識しています。そしてこの件に関し真剣に責任を感じ、対策を取りました。みなさんを失望させて申し訳ございません。
キーボードの上の猫のせいでメールを失ったり、死のブルースクリーンのせいで学期末レポートを失ったりなど、書いた文章をすべて失ったことがみなさんお有りのことでしょう。ここ最近のWordPressのリリースでは、自動保存やリビジョンのような機能に多くの改良を加えました。リビジョンでは、古い編集を常に復元することができます。電源が切れたりブラウザがクラッシュした場合でもコンテンツを保存するため、私たちは最大限の努力をしています。インターネット接続の監視さえしていて、コーヒーショップのWi-Fiがしゃっくりを起こした時でさえ「公開」ボタンを押せないようにしています。
あなたが先週失ったクイックドラフトがデータベースにまだあり、ただ表示されていないだけ、という可能性もあります。また事態を複雑にしてるとこととして、これらの「捨てられた下書き」は、通常7日後に削除されます、すでにこのリリースから6日が過ぎています。もし下書きを救い出すことができたなら、3.8.3にアップデートした後に “すべての投稿」画面に表示されます。(バックグラウンド更新として3.8.3を送り出しているので、単に下書きとして表示ささるようになるかもしれません)
なので、もし先週ちょっとしたアイデアを書き留めようとしたのであれば、WordPress がそれを回復できることを願っています。もしかしたら、それは小説になるかもしれません。
WordPress 3.8.3をダウンロードするか、ダッシュボード→アップデートの「今すぐ更新」をクリックしてください。
これはバージョン 3.7.2にも影響しますので、バージョン3.7.3も送り出していますが、私たちとしては最新のものにアップデートすることをお勧めします。
なお、このバージョンアップのあとすぐにバージョンが3.9になった。
WordPress3.8.3はなんと1日しか使わなかった短い期間だけのバージョンとなった。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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