X(ツイッター/Twitter)AI(人工知能/ディープラーニング)

画像生成ならX(ツイッター)のGrokが高性能でスマホのXアプリでそのまま使えるのでとっても便利です

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画像生成ならX(ツイッター)のGrokが高性能AIの画像生成も複数のサービスが出ています。無料版ならX(ツイッター)のGrokが高性能で便利なのでいい感じです。これまでのGrokはXの有料課金ユーザーのみに提供されていた機能ですが、12月6日から無料ユーザーに開放されました。
Xをスマホアプリで使っている方は、そのまま使えるのでとっても便利ですよ。

Xの画像生成はGrokで無料利用できるようになりました

2024年12月6日より利用開始

2024年12月6日より、Xの生成AI「Grok 2」が無料ユーザーでも利用可能になりました。これまでプレミアム会員限定だった機能が、一般ユーザーにも開放されることになったことで利用者が増えそうですね。

私も早速試してみました。

「/」をタップするとGrokの画面になります

Xのアプリで下部にある「/」をタップするとGrokの画面になります。

「アコースティックギターを引いて歌っている陽気なポンコツロボット」というプロンプトで画像生成をしました。生成速度もそこそこ早く、クオリティもよいです。一度に4つの画像が生成されるのも便利なところですね。

さらに候補で表示されている「ジャズクラブで」をタップすると、この文脈(コンテキスト)を活かしたうえでジャズクラブでロボットがギター演奏をしている画像を生成してくれます。

さらに「1920年代」、「1950年代」と続けて画像生成してみました。生成速度も早いし画質もよいのでかなり使えそうです。

生成された画像は右下にGROKというウォーターマーク(透かし文字)が入っています。生成された画像は1024×768ピクセルでした。

Grok無料版の主な仕様制限

利用制限

  • チャット:2時間に10回まで回答生成可能
  • 画像生成:1日3枚まで生成可能

主な機能と特徴

基本機能

  • テキストプロンプトによる画像生成
  • リアルタイムな情報分析
  • 自然な対話形式での質問応答
  • X上の投稿内容の分析と要約

画像生成に関する注意点

  • 日本語のプロンプトは使用可能
  • 生成画像内の日本語テキスト出力には非対応
  • フォトリアリスティックな画像生成が可能

また、プレミアム会員向けには新しい画像生成モデル「Aurora」も公開されており、より高品質な画像生成が可能になっています。Auroraは現在一部の国で提供が開始されており、今後1週間以内に対象となる全ユーザーに展開される予定です。