「能登で農業をやってみませんか？」という呼びかけをしているのは、公益法人いしかわ農業人材機構である。対象は、石川県外居住者で石川県での新規就農を志す人。都市生活者で農業に強い就業意欲を持っている人には朗報だ。研修概要は、事前研修約１０日間と本研修約半年の二段階になっている。事前研修は参加費無料、本研修は月１４万円程度の研修費を受け取ることができる。この農業インターンシップなら約半年じっくりと農業を体験でき学べるうえ、その間の収入もあるので就業意欲のある人には絶好の機会である。
農業インターンシップ
昨年度までも同様な農業インターンシップを実施していた。昨年までと今年との違いは、「事前研修→本研修」を両方受ける必要があるということだ。事前研修のみ、本研修のみというのは認められないようである。
本研修終了後は現地での就農や定住もサポートしてくれるという。農業にチャレンジしたい意欲ある方にはこのような厚いサポートがある今がチャンスだろう。
▼能登農業インターンシップ2014募集のフライヤー
能登で農業インターンシップ2014フライヤー（応募用紙付きチラシ）
この農業インターンシップの募集締め切りは2014年５月３０日（金）で、応募書類必着となっている。
興味ある方は、いしかわ農業人材機構に問合せてみてほしい。
▼参考サイト
http://www.inz.or.jp/inaka/
（ページの情報内容が最新でないかもしれないので、応募の前にいしかわ農業人材機構に必ず確認願います）
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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